日経ITニュースによれば、任天堂は来春から海外でのソフト開発で提携を強化するそうです。企画段階から相互にノウハウを持ち寄って、幅広い顧客層に受けるソフト作りを目指すとのこと。岩田社長は提携相手について「複数の海外ソフト会社からラブコールがある」として、「資本提携ではなく基本的に現場レベルの共同作業」をしていくそうです。また、ゲームキューブの世界シェアは昨年は1割程度でしたが、今年の11-12月には値下げの効果も有り北米では。「一時的にシェア40%を獲得した」とのこと。欧州でも3割程度を確保したそうです。
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