ゲームモードとしては、オリジナルシナリオで勝ち抜きレースが楽しめる「GO UNDER GROUND」モードのほか、すぐにレースが楽しめる俗に言うアーケードモードにあたる「QUICK RACE」、二人による画面分割対戦モード「SPLIT-SCREEN」などがあります。レースにも、公道の一部を閉鎖し、クローズドサーキットにして行う(コースがある程度決まっているだけでもちろん一般の車も出てくる)「CIRCUIT」、ドリフトの華麗さを競う「DRIFT」や、一般の車を避けつつ徹底してそのスピードを競うドラッグレース「DRUG」等を装備しています。
GO UNDERGROUNDモードでは最初こそほぼノーマルのマシンで走ることになるためそんなにスピードは出ないのですが、次第にマシンがカスタマイズされていくに連れてどんどんスピードが増して来ます。細かく描き込まれたグラフィックも手伝ってまさしく「無限大」な体感速度を味わえるように。『F-ZERO』や『ワイプアウト』等と違って「実感のある都市風景」である、ということもスピード感のアップに一役買っている感があります。