先日14日に開催されたWii Preview合同記者会見の情報が任天堂ホームページ内に掲載された中で、宮本さんがGC版『ゼルダの伝説トワライトプリンセス』について気になる回答がありました。
「リンクが左利きということがこんなところで影響してくるとは思わなかったんですけども、あのE3で出すとき、最初リンクが剣を振るのやから、こう持って、こう右のリモコンで剣を振るという風に作ってみたんですね。そしたら結構疲れるので、リンクを遊びたい人はボタンでも良いかって、E3版はボタンで振るようにしたんですけど、やっぱりやってたら振ってる方が気持ち良いっていうので、それでまたこっちにしました。で、右と左と両方作っていたんですけど、やっぱりほとんどの人がこちらで振って、僕は左利きなので、逆でこう練習したんですけど、やっぱり長年染み付いた癖というのがあって、こう遊ぶんですね。それで思い切って"じゃあ、リンクは本当は左利きなんですけど、プレイヤーがやっている感じをより感じてもらおう"というので、右にしました。え〜1つだけ秘密があるんですよ。ゲームキューブ版は左です。で、不思議なんですけど、ミラーモードって言うんですね、一般にはね。ゲーム業界ではミラーモード。このミラーモードで遊ぶと(マップが反転していて)同じダンジョンが面白いので、ゲームキューブ版も試してください。(笑) 」
Wii版のリンクは右利き、GC版のリンクではおなじみの左利き、と言う情報は既に出でいますが、ダンジョンマップがGC版がWii版のマップが反転しているダンジョンで遊べると言うのは初耳だと思います。Wii版とGC版の最大の違いがダンジョンマップ左右反対で遊べると言う事で両方買っても楽しく遊べそうです。
個人的にはWii版を遊んだ後にGC版を遊びたいと思いました。裏ゼルダみたいな気分で遊べるかなと思います。
《》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします