先日南青山にあるUBISOFTにて、Wiiで発売が予定されている『レッドスティール』と『レイマン 〜ラビッツ・パーティ〜』を一足早くプレイさせていただきました。せっかくの機会なので、体験した4人のスタッフそれぞれのインプレッションを全4回の連載形式で掲載したいと思います。各人それぞれのプレイ感想をお楽しみ下さい。
「なんだこのキモチワルイウサギは!!」と思わず叫びたくなるようなキモカワイイ(?)キャラクターが大活躍する『レイマン 〜ラビッツ パーティ〜』。開発元のUBISOFTで、『レッドスティール』に続いて遊ばせて頂いたのでミニインプレッションを書かせていただきます。
このゲームの主人公は一応レイマンのはずなんですが、先に書いたとおり大活躍するのは、「Waaaaaa!」という叫び声が忘れられなくなりそうな、シュールでキモカワイイラビッツです。70種類以上のミニゲームの、おそらく全てにラビッツが出ており、プレイヤーはレイマンを操作してラビッツをトイレのスッポンで撃ち抜いたり、爆弾で爆破したり、スコップで叩いたりします。これだけ聞いてると何のゲームか分からなくなりそうですが、書いてる僕もよく分からなくなってきました(笑)。かいつまんで言うと、ラビッツが侵攻してくるちょっとシュールな世界で、レイマンとラビッツとあとちょっとかわいそうな牛とかと一緒にミニゲームをやって遊ぼうというゲームです。
ミニゲームの種類は本当に多岐にわたっており、ヌンチャクコントローラをポンプのように上下に振ってキャロットジュースを吹き上げ、右手のリモコンでラビッツを狙い撃つゲームや、リモコンとヌンチャクをひたすら上下に振って牛の乳を搾りまくるゲーム、リモコンを振り回してハンマー投げならぬ牛投げをするゲーム等々、バラエティに富む内容になっています。
個人的にイチオシなのが、キャロットジュース撃ちですね。キャロットジュースでラビッツをひたすら溺れさせるゲームなのですが、左手は疲れるわ、映像はシュールだわでなんか凄いテンションになってきます。一緒にプレイしたINSIDEスタッフで対戦したタイムアタックもなかなかアツイ戦いになりましたよ。また、複数人で対戦するなら牛の乳搾りなんかシンプルで気持ちいいのではないでしょうか。他のゲームも基本的にはリモコンとヌンチャクを縦横無尽に振りまくる体感ミニゲームがほとんどなので、変にアツくなること請け合いです。
今回はコントローラが一つしかなかったのでかわりばんこでプレイしましたが、是非とも二人以上でプレイしてみたいゲームですね。ラビッツのシュールな可愛さもプレイしている内に妙に愛らしくなってくるので、家族で、そしてカップルでプレイするとより楽しめると思います。
《ヤマタケ》
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