任天堂は4月27日に開催した決算説明会における質疑応答の全文を公開しました。色々と興味深い内容が語られていますので一読をオススメします。まず今後のWiiラインナップについて岩田社長は「やりこみ要素の強いタイトルの充実は今年の夏の終わりから暮れにかけて」とした上で『スーパーマリオギャラクシー』、『大乱闘スマッシュブラザーズX』、『メトロイドプライム コラプション』といった作品を夏から年末商戦を支えるタイトルとして用意していることを明らかにしました。ちなみにWiiでは45タイトル、DSでは79タイトルを開発しているそうです。(外部開発を含む、任天堂ブランドの数、だと思われます)モノリスソフトを買収した件に関して他にもM&Aが考えられるかという質問には「ソフト開発会社の価値というのは、会社という入れ物ではなくて、会社に属していらっしゃる人についている」という見解を示し、モノリスの場合は杉浦社長と長年の付き合いがあり、方向性が一致したとしました。ただし、長く仕事ができるだろうといった条件があえばM&Aをする可能性は否定はしていません。・Wiiチャンネルの将来性について 他社とのアライアンスなどで新たなチャンネルなどビジネスモデルを構築する可能性は否定せず。ただし具体例は示さず。・開発人員は増強していく方向・SCEの久多良木社長が退任することについて 申し上げることはない・Wiiの生産台数について 生産台数は増加させていて、今月から少しずつ成果は上がってくる「順次製造が増えて、市場投入量は増えていく」「世界でも、1人でも多くの方に任天堂の商品を受け入れていただいて、たくさんの人に笑顔になって欲しいと思います」
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