仮想空間システム「MetaGate(メタゲート)」の開発を手がけるバサラは、2008年6月11日(水)にFLASHで動作する仮想空間システムを公開した。
「MetaGate」は、2Dまたは3Dのバーチャル世界を舞台に、ユーザーがアバターとなってさまざまな活動が行える仮想空間システム。「MetaGate」の世界はWebページを表示するだけでログインできるように作成されており、インターネットブラウザからバーチャル商店街や体験型広告の世界へと簡単にアクセスできる。
今夏発表された「FLASH版仮想空間システム」は、Adobe社が提供するFLASHプレイヤーに対応することで、WindowsOSだけでなく、携帯電話端末、Macintosh、Linuxなど異なるプラットフォーム間でも同じ「MetaGate」の世界にログインが可能となる。
「MetaGate」がマルチプラットホーム対応の仮想空間サービスとなることで、プラットフォームに関係なく同一のマップ内にてチャットが行えるなどの恩恵を受けることができる。
《Gpara.com》
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