大手ゲーム販売店のGAMEが公式サイトで実施した「Greatest Games of All Time」(史上最も偉大なゲーム)の投票で、マリオシリーズがトップ100のうち11タイトルを占め、圧倒的な人気を集めたということです。
マリオシリーズは『スーパーマリオ64』(5位)をはじめとして、『マリオカートWii』(13位)、『スーパーマリオブラザーズ3』(16位)、『スーパーマリオギャラクシー』(21位)と、25位以内だけで4タイトルが並びました。そのほか、『マリオカート64』(32位)、『スーパーマリオカート』(40位)、『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』(48位)、『New スーパーマリオブラザーズ』(59位)、『マリオカートDS』(61位)、『スーパーマリオランド』(69位)、『大乱闘スマッシュブラザーズX』(81位)。
マリオのライバル的存在であるソニックは、最高19位で、トップ100でも3タイトルしかランクインしませんでした(そのうちはマリオと競演した『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』)。
その他の切り口から見ると、映画原作モノで最も人気を集めたのはN64の『ゴールデンアイ』(6位)でした。ボンド以外に、ゲーム以外の世界から参戦した作品では『LEGO StarWars: The Original Saga』(58位)と『StarWars: Knights of the Republic』(68位)で、版権モノでトップ100に入ったのはこの3タイトルのみという結果になりました。