任天堂オブアメリカの社長であるReggie Fils-Aime氏は経済誌「フォーブス」のインタビューに対し「任天堂は競争相手とは違った独自の方法でコミュニティを形成する」と語りました。PS3の「PlayStation Network」やXbox360の「Xbox Live」など、次世代ゲーム機はオンラインでのコミュニティに注力していますが、こうした動きに対しReggie Fils-Aime氏は「任天堂は常にコミュニティに対する展望を持っており、我々の顧客もコミュニティを求めている。任天堂は競争相手とは違った独自の方法でコミュニティを形成する」と語っています。「独自の方法」が何であるかについては現時点では明らかにされていませんが、「フォーブス」は何らかの発表が行われるとすれば次のE3であろうと予想しています。氏はWiiにおける任天堂ソフトとサードパーティ製ソフトの売上の差に関して「サードパーティはWiiの顧客層を理解していない。Wiiの顧客層は従来とは違ったシステムに興味があり、そこを取り入れていない」と発言しています。Wiiが新たな顧客層を開拓したことは皆さんがご存じの通りですが、Reggie Fils-Aime氏はこうした層へアピールするソフトが必要であるとする考え方の模様。氏の考え方に従うのであれば、これまでとは違った顧客層を理解することがサードパーティの急務であるようです。
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