元セガで、オーバーワークス代表などを務めた大場規勝氏が、『DEATH BY CUBE』(Xbox Live Arcade)、『四季庭』(プレイステーション3)、「PlayStation Home」などの開発を行うデベロッパー、プレミアムエージェンシー(渋谷区)の取締役兼COO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)に就任しました。 プレミアムエージェンシーは2003年に、セガやマイクロソフトで活躍した山路和紀氏によって設立。ゲームや映像コンテンツの製作を手掛けてきました。従業員は約150名。これまでは経営、コンテンツ開発の両方を山路氏が指揮していましたが、今後は大場氏がコンテンツ製作を担当します。 大場氏は1963年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、セガ・エンタープレイゼスに入社。『サクラ大戦』シリーズ、『ザ・スーパー忍』シリーズ、『Jリーグ プロサッカークラブをつくろう』シリーズなど多数のタイトルを手掛け、分社化されたオーバーワークスの代表も務めました。その後、インターチャネル、ガンホー・ワークスなどを経て、2月22日付でプレミアムエージェンシーのCCOに就任しました。大場規勝(おおばのりよし)略歴 ■生年月日 1963年(昭和38年)2月20日生(満47歳) ■出身地 東京都 ■最終学歴 1987年03月 早稲田大学商学部卒業 ■略歴 1987年04月 (株)セガ・エンタープライゼス(現 セガ) 入社 2000年07月 (株)オーバーワークス 代表取締役社長 就任 2003年10月 (株)セガワウ 取締役開発部長 2004年11月 (株)インターチャネル 取締役 同 上 エンターテイメント事業部長 2004年12月 (株)インデックス 入社 2006年06月 (株)ライトウェイト 代表取締役会長 就任(兼務) 2007年11月 ガンホー・ワークス(株) 代表取締役 就任 2010年02月 (株)プレミアムエージェンシー 取締役/CCO 就任 (現在に至る)
《土本学》
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