アメリカンホーム保険会社が実施した「結婚生活における夫婦間コミュニケーションに関する調査」によれば、夫婦間コミュニケーションにオンラインゲームを利用した経験は約2割が"ある"と回答し、メールに次ぐ2位だったそうです。
調査は30~49歳の、結婚してから5年以上経っている既婚男女に対してインターネットリサーチ(モバイル)で実施したもので、男女500名ずつ計1000名の回答を集計しました。
全回答者にインターネット関連サービスを夫婦間のコミュニケーションで利用したことがあるかを聞いたところ、「利用経験率」(「よく利用している」「時々利用している」「利用したことがあるが、現在は利用していない」の合計)でメールを除いて最も高かったのがオンラインゲームで、18.8%に上りました。次いでブログが15.0%、流行するTwitterは3.2%でした。また、ソーシャルゲームは7.3%でした。
また、最近会話が盛り上がった時の話題として「iPad」を選んだ194名に、どういうものを夫婦で見たいか尋ねたところ、58.2%が「インターネットのウェブサイト」、55.2%が「電子書籍」、53.6%が「地図」、51.5%が「子供に関するもの」、50.5%が「映画」、45.9%が「料理レシピ」という回答だったとのこと。ちなみにゲームは37.6%。
最後に、結婚して良かった理由という設問では、56.3%が「自分の家族を持つ事が出来た」、次いで35.2%が「自分のことを理解してくれる人がいる」という回答でした。
《土本学》
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