幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2010」(16~19日)では、明日のゲームクリエイターを育成している専門学校を集めた「ゲームスクールコーナー」が設けられた。その中で、来場者の注目を浴びたのが日本電子専門学校のゲームだ。「エイムレーシング3」というレーシングゲームがそれで、「先輩たちがつくったものを引き継ぎ、学生40人で約半年をかけて完成させた」とのこと。スピードは270km/hまで出せ、ネットワークにも対応しているという。ただ、その制作には苦労し、本物のサーキットのように見せるため、鈴鹿サーキットを参考に何度も試行錯誤を重ねたそうだ。「まだ完璧ではなく、改良の余地がある。あとは後輩たちに頑張ってもらいたい」と制作者の学生は話していた。
『スマブラSP』参戦希望アンケートに3,000人以上が投票! 読者が最も望んだファイターは『キングダム ハーツ』「ソラ」─想いの詰まったベスト15を発表【アンケート】2020.2.26 Wed 12:00