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中裕司氏、ドリームキャスト2の開発やハードビジネスに興味

ソニックシリーズをはじめ数多くのセガ作品に関わり、現在はプロペの社長を務める中裕司氏が、海外サイトのインタビューで「ドリームキャスト2を作りたい」とする発言したそうです。

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ソニックシリーズをはじめ数多くのセガ作品に関わり、現在はプロペの社長を務める中裕司氏が、海外サイトのインタビューで「ドリームキャスト2を作りたい」とする発言したそうです。

『アイビィ・ザ・キウィ?』のヨーロッパ宣伝ツアーでロンドンを訪れていた中氏は、「セガでハードの制作に参加していた昔が懐かしい」と現地メディアの取材に対しコメント。当時セガから発売されたほとんどのハードやコントローラーに携わっていたと打ち明け、もし将来再びハード制作に関わる機会があったら、ハードメーカーの顧問的な役割を務められるはずだとコメント。

さらに、「『アイビィ・ザ・キウィ?』がヨーロッパで成功すればドリームキャスト2を作れるかもしれない」と冗談交じりに話した後、今後も良い作品を作り続け、いつかドリームキャスト2に取り組めるチャンスが訪れることを望んでいる、と非常に真剣な調子で語ったそうです。

また中氏は、プロペがPS3とXbox360用の新作プロジェクトに着手していることも明らかに。パブリッシャーの事情でまだ詳細は明かせないものの、「空を舞台にしたとてもオリジナルなアクションゲーム」になるということで、こちらも公式発表の際は注目を集めるかもしれません。
《Game*Spark》
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