ソーシャル・ネットワーキングサービス（SNS）の「mixi」において、mixiアプリを使ったクリスマスキャンペーン「mixi Xmas 2010」（12月24日までの期間限定）の参加者数が250万人を超えた。
クリスマス用限定アプリ「mixi Xmas 2010」は、「マイページ」にクリスマスをイメージした自分の「くつ下」を飾ることからスタート。「マイページ」ではマイミクに向けてクリスマスメッセージを登録でき、そのメッセージはmixiボイスを通してマイミクに通知可能となっている。
さらにmixiボイスやアプリの招待機能を通して自分のマイミクがアプリに参加すると、「マイページ」からマイミクの「くつ下」にアクセスでき、1日1回限定で「くつ下」についているベルを鳴らせる仕組みが用意されている。ベルを鳴らすと、抽選で「くつ下の飾り」「くつ下をレベルアップできるポイント」または、コンビニエンスストアで利用できる商品クーポンのいずれかがもらえる「ラッキーチャンス」に挑戦できる。
外部での告知はあまり行っていなかったにもかかわらず、すでに今年度のキャンペーン参加者数は、昨年の2.5倍まで拡大しているという（2009年度実績では、17日間で100万人以上が参加）。同社では、コミュニケーション要素、わかりやすい内容、PC/MOの両デバイス完全対応といった要因が、今回の好調の理由であると分析している。
なおこれを受けミクシィでは、20日よりキャンペーンのプレゼントを追加した。セブンイレブンで交換できるクーポン（ポッキー、カルビー、キットカット）合計10万枚を追加したとのこと。プレゼント配布期間は12月24日まで、プレゼント引き換えは来年1月24日まで。なお当選者は、友人（先着2名）におすそわけすることが可能。
《冨岡晶@RBBTODAY》
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