グラスホッパー・マニファクチュアは、『ノーモア★ヒーローズ』シリーズなどを手掛ける開発会社。最新作『ロリポップチェンソー』の発売が控えています。一方のデジタルハーツは、発売前のソフトウェアに内在する不具合を、ユーザー視点から検出する「ユーザーデバッグサービス」を主幹事業として実績を積んでいる上場企業で、アメリカ・韓国・タイといったグローバルネットワークも保持しています。
今回、ゲームへの造詣が深いテスターが多数在籍するデジタルハーツのノウハウと、グラスホッパー・マニファクチュアの受託開発におけるノウハウを融合することで、開発工程においての相互補完を行うのが狙いとのこと。
G&Dでは、グラスホッパー・マニファクチュアが受託開発窓口として顧客との折衝業務・企画立案および画像制作・プログラミングを行い、デジタルハーツグループがデバッグ業務および開発に付随する一部の業務を請け負うことで、家庭用ゲームやソーシャルゲーム開発におけるワンストップソリューションを実現するとしています。
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