人生にゲームをプラスするメディア

【GDC2012】大満足の『新・光神話 パルテナの鏡』をプレイ

GDC2012の任天堂ブースにて『新・光神話 パルテナの鏡』を体験することができました。既に発売を来週に控え、完成度の高いバージョンとなっていました。

任天堂 3DS
 
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
GDC2012の任天堂ブースにて『新・光神話 パルテナの鏡』を体験することができました。既に発売を来週に控え、完成度の高いバージョンとなっていました。

プレイできたのはシングルプレイとマルチプレイ、それからARカードを使ったプレイの3種類。今回の任天堂ブースの中では目玉の扱いで、多数の試遊台が並べられていました。

今回は本編であるシングルプレイをチェック。一言で言えば「爽快」そして「遊び応えアリ」(これじゃ二言ですね...)。基本的なゲームプレイは画面の奥へ奥へ進んでいくシューティング。天使のピットを操り迎え撃つ敵を撃破して進みます。この爽快感を生み出しているのはタッチペンとボタンを両方使った独特ながら完成された操作法。タッチペン操作で照準を合わせて本体のLボタンで撃つのですが、下画面をタッチペンで軽快にスライドするという操作自体が楽しいのです。しかも文字にすると少々複雑ですが、実際触るとばっちりフィット。3DSにおけるFPS/TPSの一つの完成形と言っても良いでしょう。

そしてゲーマーも満足の遊び応えがあります。今回遊べたステージは3分程度でクリアできるシーンが繋ぎあわせられ、最後にボスが登場するという設計です。少しお腹いっぱいになってきた頃にちょうど新しいシーンが展開されるため、集中力を途切れされることなく次へ次へ遊んでいけます。その合間にはピットと女神様のかけあいも挿入され、気分をもり立ててくれます。サウンドも徐々にテンポアップ。クライマックスのボスの登場を告げます。

1つのステージクリアまで「え、何分やってたかな?」と思うくらい集中してプレイができました。実際は10分ちょっとでしょうか。「爽快」かつ「遊び応えアリ」のゲーム展開で、充実したひとときを過ごす事ができました。その分、集中して適度な疲労感もありましたので、同梱される「ニンテンドー3DS専用スタンド」がぴったりかなと思います。

まあつまり、『新・光神話 パルテナの鏡』は3DSユーザーならマストバイなゲームってことです。3月22日発売、価格は5800円です。

ちなみにブースではプレイした方に特製ARカードが配布されていました。そちらの写真も添付しておきます。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

    『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

  2. 『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント

    『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント

  3. 【特集】『ゼルダの伝説 BotW』勇者のためのライフハック!冒険がちょっと楽しくなる6項目

    【特集】『ゼルダの伝説 BotW』勇者のためのライフハック!冒険がちょっと楽しくなる6項目

  4. 祝・一周年! これまでのアップデートで振り返る『スプラトゥーン2』の歴史

  5. 国内ではほとんど情報が無い海外版ファミコン「NES」の不思議な世界─ソフトの入れ方すら異なる“別物”っぷり!生粋のマニアがその魅力を語る

  6. 『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”

  7. 元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説

  8. 海外版ファミコン「NES」の不思議な世界、『13日の金曜日』─あまりにも雑なジェイソンの扱い…超有名映画がテーマなのにどうしてこうなった

  9. 『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説

  10. なぜ『スマブラSP』に「Vaultボーイ」が登場して驚くのかを解説! 実はマリオとならぶことが信じられないキャラクター

アクセスランキングをもっと見る