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ソーシャルゲーム『恋してキャバ嬢』のKLab、リアルキャバクラを六本木にオープン

ソーシャルゲーム『恋してキャバ嬢』で知られるKLabは、同作品のリアル店舗化を決定、4月1日に港区六本木に第一店舗目としてキャバクラ「KLab Roppongi」をオープンすると発表しました。

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ソーシャルゲーム『恋してキャバ嬢』で知られるKLabは、同作品のリアル店舗化を決定、4月1日に港区六本木に第一店舗目としてキャバクラ「KLab Roppongi」をオープンすると発表しました。

mixi、Mobage、GREEで展開する『恋してキャバ嬢』シリーズは合計600万人以上に遊ばれている人気作。プレスリリースによれば、リアル店舗化を望むユーザーの声が特段大きかったというわけではないようですが、「役員が女装に病みつきになったからではなく、シナジー効果が見込めるから」と説明しています。

「KLab Roppongi」では社長以下、役員全員がキャストとして接客。社長の真田氏は肩書を代表取締役社長(CEO)から代表取締役ママ(CEM=Chief Excective Mama)へ変更。TETSUKOママとして経営・管理・キャストマネージメントを担いつつ、接客も行います。また、五十嵐洋介氏は撮影日にバックレたため、最高執行黒服(COK=Chief Operating Kurofuku)に就任することに。さらに、取締役の中野誠二氏は、その風貌から中野デラックスという源氏名を名乗ります。

料金は基本無料で、来店するともらえる来店ボーナスや友達を招待するともらえる正体ボーナスでドリンクなどの支払いが可能。ただし、ワインなどの高級アイテムは有料コインでの支払いとなります。制限時間は30分で、これを越えて遊びたい場合は有料コインで回復剤を購入するというソーシャルゲームにちなんだシステム。

KLabでは六本木のキャバクラに続き、男性専門店を“モホゲイTown”、違法すれすれ店舗を“グレー”、デブ専の店舗を“ニクシィ”にそれぞれ出展する計画だとのこと。
《土本学》
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