人生にゲームをプラスするメディア

【東京おもちゃショー12】東京の54年間の発展が分かる立体パズル

毎年変貌を遂げる東京のまち。その54年間の発展を再現させた立体パズルが来場者の注目を浴びた。製作したのは東京都台東区に本社のあるやのまんだ。

その他 全般
東京おもちゃショー12 やのまん
  • 東京おもちゃショー12 やのまん
  • 東京おもちゃショー12 やのまん
  • 東京おもちゃショー12 やのまん
毎年変貌を遂げる東京のまち。その54年間の発展を再現させた立体パズルが来場者の注目を浴びた。製作したのは東京都台東区に本社のあるやのまんだ。

その立体パズルは2層になっていて、1層目が東京タワーが完成した1958年、2層目が東京スカイツリーが完成した現代。そして、その2層を組み上げ、そのうえに時代を追って建物の模型を建てていくようになっている。「建物に番号がついているので、その順番に建てていけば、東京がどのように発展していったか分かるわけです」と同社関係者。

さらに、完成したあとにも楽しむことができるそうだ。というのは、現在建っている建物が昔どんなところだったか知りたければ、2層目を取れば確かめることができるからだ。例えば、東京ドームの場所を取れば競輪場、サンシャインビルの場所を取れば巣鴨刑務所といった具合である。

「昨年9月に発売したところ、非常に好評だったので、今年9月に大阪を発売することになりました。大阪は1層目が通天閣が完成した1956年、そして2層目が高さ300メートルのあべのハルカスが完成する2014年です」と同社関係者。

価格は東京、大阪とも7140円。同社の元には、次はどの都市をやるのかといった問い合わせがたくさんきている状況だそうだ。
《山田清志@レスポンス》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

その他 アクセスランキング

  1. スイッチで遊べる500円以下のタイトル5選!新たなブームを生み出したローグライクからパズルに謎解きまで、ワンコインゲームを侮るべからず

    スイッチで遊べる500円以下のタイトル5選!新たなブームを生み出したローグライクからパズルに謎解きまで、ワンコインゲームを侮るべからず

  2. 日本一ソフトウェア30周年記念特大セールが開催!最新作『BAR ステラアビス』や人気作『夜廻三』のほか、プリニーなどのグッズも対象に

    日本一ソフトウェア30周年記念特大セールが開催!最新作『BAR ステラアビス』や人気作『夜廻三』のほか、プリニーなどのグッズも対象に

  3. WEBアニメ『ウマ娘 ROAD TO THE TOP』がYouTube上で再公開!トプロたちの活躍をもう一度楽しもう

  4. 【特集】ゲームを遊びながら食べるのにピッタリなお菓子11選、最強の“ゲームおやつ”は…!

  5. 『ダンガンロンパ2』をアニメ化しない理由とは? 小高和剛「あのキャラ達の物語はあれでお終い」

  6. 2024年6月発売おすすめタイトル5選―『ルイージマンション』『スーパーモンキーボール』など祝日はないが名作は出る!

アクセスランキングをもっと見る