Havokは、米ニューヨークで行われたPlayStation Meeting 2013にで、最先端物理シミュレーション テクノロジー「Havok Physics」を披露しました。同イベントにおいて、ソニー・コンピュータエンタテインメントがプレイステーション4上でHavok Physicsが動作している様子をライブデモ。Havok Physicsが複数のゲーム作品に採用されていることも明らかにしました。Havokの製品は、すでにPS4に向け最適化されており、ライセンス契約を締結済みであればPS4向け開発で利用可能とのことです。同社マネージング・ディレクターのDavid Coghlan氏は「弊社のテクノロジーはPS4の性能を活かすことでこれまでの限界を超えることができました。PlayStation Meeting 2013で紹介され大変光栄に思っています。Havokを利用したすばらしいPS4用タイトルの実現をとても楽しみにしています」とのコメントを寄せています。「Havok Physics」を利用したPS4でのデモは、YouTubeで動画が公開中。40秒ほどの短いものですが、数千万にわたるパーティクル(細粒)が建造物に降りかかる圧巻の内容となっています。
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