吸収合併されるのは、角川書店、アスキー・メディアワークス、角川マガジンズ、メディアファクトリー、エンターブレイン、中経出版、富士見書房、角川学芸出版、角川プロダクションの9社。角川グループホールディングスが存続会社となるため、これら9社はすべて消滅することとなります。
角川グループHDでは、アジアをはじめ海外でコンテンツビジネス市場拡大のほか、国内でも電子書籍市場が急成長を始めるなど、グループのコンテンツを結集し展開することにより、さらに大きな成長が期待できるため、IP(コンテンツ)・ID(顧客)を1つの会社に統合・結集するのが狙いだとしています。
今回の吸収合併により、新会社「KADOKAWA」は、自ら出版事業、映像事業、版権事業、デジタルコンテンツ事業等を行う事業会社となります。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【レポート】VRロボゲー『アーガイルシフト』のロマンと没入感が凄い!男の子の夢、これで叶います
-
発覚!元任天堂広報H氏2度目の転職
-
任天堂が65歳定年制を導入
-
酒缶氏のゲーム所有数が1万本突破! N64はコンプリート
-
当時の姿のまま中古ビル内に放棄されていた90年代ゲーセン
-
【ゲーム×法律】ゲームの利用規約違反で制裁、どこまで許される?
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
【CEDEC 2016】技術から語る『龍が如く』の10年──特殊エフェクトや物理エンジンの取り組み
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
シフトがWW向け新作アクションRPGを開発中と明らかに!『ゴッドイーター』や『フリーダムウォーズ』を手掛けたスタジオ