イギリス出身のSF作家で脚本家のニール・ゲイマン(Neil Richard Gaiman)氏が、自身初のビデオゲーム『Wayward Manor』を、今年の秋にリリースすることを報告しています。『Wayward Manor』は、パズルとアドベンチャーの要素を掛け合わせたハイブリッドなゲームで、『The Misadventures of P.B. Winterbottom』などのヒット作を手がけたインディーズデベロッパー、The Odd Gentlemenとのコラボレーションで実現しました。プラットホームはPC、Mac、タブレット端末を予定しています。同タイトルの公式サイトでは、この『Wayward Manor』の詳細が述べられ、動画ではゲイマン氏自身がこのゲームの着想と制作の動機、ゲームの仕様と魅力などを語っています。「私が子供の頃に影響を受けた映画、例えば『Arsenic and Old Lace(毒薬と老嬢)』、『Blithe Spirit(陽気な幽霊)』、『The Man Who Came to Dinner(晩餐に来た男)』など、ずっと前から伝えたいと思っている物語がありますが、小説にするのは相応しくない気がしていて、受け手自身が(ゲームを通じて)体験してもらうべき物語であると感じていたのです」と、ゲイマン氏は表現手段としてビデオゲームを選んだ経緯を述べています。小説をはじめ映画やテレビの脚本、児童書などこれまでも多彩な才能を発揮してきたゲイマン氏の初のビデオゲーム『Wayward Manor』に注目が集まっています。ちなみに、公式サイトではすでに予約受付がはじまっているとのことです。ニール・ゲイマン氏が語る『Wayward Manor』
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