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AUTOボタンで自動移動が可能な『ドラクエVIII 空と海と大地と呪われし姫君』、戦闘シーンも収録したプレイ映像を公開

スクウェア・エニックスは、iOS/Androidアプリ『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のプレイ映像を公開しました。

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スマホ版『ドラクエVIII』プレイ映像公開
  • スマホ版『ドラクエVIII』プレイ映像公開
  • 扉も「フキダシ」で開けられます
  • 戦闘シーンの一部始終も収録
  • 戦闘コマンドはタッチで入力
  • キャラクターが滑らかに動きます
  • AUTOボタンで移動も楽々
スクウェア・エニックスは、iOS/Androidアプリ『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』のプレイ映像を公開しました。

日本の家庭用ゲーム史において、黎明期より今日までアイされ続ける名作RPGシリーズとして、国民的人気を誇る『ドラゴンクエスト』シリーズが、これまでの各作品と完全新作をスマートフォン・タブレット向けに配信すると発表し、多くのユーザーを驚かせた10月の発表から約2ヶ月が立ちました。

11月28日に『ドラゴンクエスト ポータルアプリ』が配信を開始し、それを記念して第1作目となる『ドラゴンクエスト』を先着100万ダウンロードまで無料配信を実施。しかしあまりの人気振りに、初日だけで100万ダウンロードを達成していまい、ダウンロード数から期間限定へと急遽変更し、12月10日まで無料で配信されることが発表されたのも、まだ記憶に新しいことと思います。

初日だけで100万ものユーザーが注目した、iOS/Androidで展開する『ドラクエ』シリーズ。そのリリース第2弾となるのが、『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』です。配信を予定しているナンバリングの中では、もっとも新しいタイトルとなります。

PS2で発売された『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』が、iOS/Androidアプリとしてどのように生まれ変わったのか、操作感などの変更はどうなっているのか、気になる方も多いことでしょう。そんな疑問を解消してくれる、本作のプレイ映像がこのたび公開となりました。

このプレイ映像は、まず街中にいるシーンから始まります。キャラクターの移動に関しては、画面に表示されている「位置パッド」を用いますが、これはいつでも好みで変更することができるので、個々人が遊びやすいスタイルに変えられそうです。

ゲーム中の視点は、画面の下部分に指を置き、上下左右にスライドさせることでカメラの向きを変更可能。またカメラアイコンをタップすれば視点がリセットされるので、併用して使えば視界の確保も良好と思われます。村人などと話をするには、そのキャラクターを中心とする円の中に入ればOK。また、画面上に出ている「フキダシ」をタップすることでも、話を聞くことができます。

このような基本的な操作から「AUTO」ボタンをタップすることで向いている方向に自動で移動するといった便利機能や、戦闘の一部始終なども収めたプレイ映像となっており、購入判断のひとつとして充分に活用できるかと思います。気になる方は、チェックしてみてください。


YouTube 動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=4jHAv2kxf8I

縦長の画面で表現される『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』は、オリジナル版を遊んだ方にも新鮮に映ることでしょう。未経験の方はもちろんのこと、経験者の人も改めて、この懐かしくも新しい世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』は、2013年12月12日配信予定。価格は、2,800円(税込)です。

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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