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【PS4発売特集】発売目前!ヨドバシAkibaでは20人超が行列を作る ― 秋葉原の当日販売情報もお届け

いよいよ発売まで数時間となったPlayStation 4。編集部では秋葉原の様子を取材してきました。深夜1時過ぎのヨドバシAkibaでは20名以上が列を作っており、寒空の下発売を待ち望むユーザーの声を聞いてきました。

ソニー PS4
先頭に並んでいた男性2人
  • 先頭に並んでいた男性2人
  • 筆者もお祭り気分でスパーク!
  • お祭り気分を演出してくださいという無茶なお題に答えてくれたみなさま
  • 行列の様子。現時点では20名程度
  • 2/22発売開始!
  • 体験ブースが設営中でした
  • PS4の当日販売もアナウンス
  • ソフマップには行列なし
いよいよ発売まで数時間となったPlayStation 4。編集部では秋葉原の様子を取材してきました。深夜1時過ぎのヨドバシAkibaでは20名以上が列を作っており、寒空の下発売を待ち望むユーザーの声を聞いてきました。

まず、筆者が向かったのはソフマップ秋葉原・本館。こちらはユーザーの行列はなし。店舗前の張り紙を見ると、当日販売の台数が掲示されていました。

・ PlayStation 4 First Limited Pack:190台
・ PlayStation 4 First Limited Pack with PlayStation Camera:110台

その他ゲームショップ前も覗いてみましたが、行列はない様子。

そして、ヨドバシAkibaに向かうと20名超(約22名:筆者調べ)の待機列ができていました。また、明日からはJR秋葉原駅側の入口スペースにて試遊コーナーが設けられるということで、急ピッチでブース設営が行われていました。

身も凍る寒さの中、先頭で待っている男性に話しを伺ったところ、21日15時から待っているとのこと。PS Vitaが大好きということで、「ファイナルファンタジーを1~10まで遊べるのはVitaしかないんです!」とPS Vitaの魅力を力説してくれました。

ちなみにこちらの男性がPS4の機能で最も期待しているのは、「リモートプレイ」だそう。「PS4は僕にとっては映像出力機という位置づけ、もちろんグラフィック能力の高さスゴイと思いますけどね。」とコメント。FPSが好きということもあり、「PS Vitaで『KILLZONE SHADOW FALL』をプレイしてみたい。どのくらい遊べるのか期待」とのこと。なお、「グラフィックの進化に驚いたのはPS4が初めて。これまでは新しいハードが発表されてもそんなに驚いたことはなかった」と21歳という若いユーザーらしいコメントに筆者は驚きを隠せませんでした。

また、待っている最中に仲良くなったという男性にもお話を伺いましたが、「ギャルゲーとMMOが好き。『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』はリリース当初(新生エオルゼア以前)からプレイしているので楽しみ。もちろんβテストも参加します」とのこと。また、こちらの男性が注目する機能は「シェア機能ですね。秋葉原のPCパーツショップで店員もしていましたが、まだまだゲームの動画配信は敷居が高い印象。それが1ボタンで可能になるというのは革新的なこと」と話してくれました。

なお、編集部では有楽町の模様も取材。銀座のソニービルから徒歩数分の距離にある、有楽町駅前のビックカメラでは朝の発売に向けて正面入口にはPS4コーナーが設営中でしたが、あまりの寒さのためか、2月22日午前1時頃の時点でまだ購入者の列は出来ていませんでした。

始発電車が運行を始めてから、各地で発売を待ちきれないユーザーが集まりだすと予想されます。編集部総出で各地の模様をお伝えしますので、お楽しみに。

「PlayStation 4」特設サイトはこちら。記事一覧は特集ページでご覧ください。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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