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小野義徳氏がカプコンバンクーバーでのディレクター業を退く ― 「次回作については慎重に考えたい」

カプコンの小野義徳氏が、同社バンクーバースタジオでのディレクター業を解任になったことが明らかになりました。

ゲームビジネス 人材
カプコンの小野義徳氏が、同社バンクーバースタジオでのディレクター業を退いたことが分かりました。これは同氏のTwitterにて投稿されたもので、担当を離れることになった理由や詳しい事情は明らかになっていません。

小野氏は、『Dead Rising』シリーズで知られるカプコンのバンクーバースタジオ、そして同作に関わったスタッフへ感謝の意を同時に伝えています。


その後に続いた投稿では、カプコン社内における自身の役職には変わりがなく、元々担当していたプロジェクトにこれまで通り取り組み続ける旨を強調しています。また、「次回作については時間をかけて慎重に考えたい。その前にサッカーワールドカップを観戦したいところですが」と言ったコメントが見られています。

このTweetに対しては海外ファンから多くの返信が寄せられており、新作『ヴァンパイア』を期待する声や、「小野さんの作るものならなんだって楽しみです!」と言った温かいコメントが集まっているようです。

※UPDATE (2014/6/17 9:30): 記事初出時、「ディレクター業を解任になった」と記述していましたが、事実関係がはっきりしないことを踏まえて表現を一部訂正しました。また、小野氏のその後のツイートを基に情報を加筆しました。
《Game*Spark》
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