ゲームフリークで『ポケットモンスター』シリーズを開発してきた増田順一氏は海外メディアPolygonとのインタビューで、同シリーズをスマートフォン等で展開する可能性についてコメントしました。増田氏は「ポケモンをスマートデバイスに展開するためには解決すべき様々な問題があります。単に過去の作品をリメイクするようにはいきません」とコメント。海外で『Pokemon Card Game Online』がiPadで配信されることが決定しましたが、それも「問題を乗り越えてきた結果」だとしました。そして、既に多くの普及台数があり、子供たちに親しまれているニンテンドー3DSが現時点ではポケモンにとって最高のプラットフォームと考えていると述べました。任天堂はハードウェアとソフトウェアの双方を開発することで最高のゲーム体験を生み出すことを基本方針としていて、スマートフォン向けに本格的にゲームを提供することは無いと断言しています。一方で、スマートフォン向けのゲーム提供を求める声もあります(東洋経済、ビジネスジャーナル)。ひとまず任天堂は年内には情報提供などを目的にしたアプリを提供予定としていますが、どのような展開になるのか目が離せません。ゲームフリークが開発するポケモンシリーズ最新作『ポケットモンスター オメガルビー』『ポケットモンスター アルファサファイア』は11月21日に発売予定です。
『ポケモンSV』ブルーベリー学園キャラが待望のグッズ化!タロやカキツバタたちが相棒と共に描かれた「缶バッジコレクション」登場 2024.5.17 Fri 17:00 ゼイユやタロ、カキツバタたちのグッズが登場!