日本のホビーを語るうえで、もはやなくてはならない存在となっているカプセルトイ、いわゆる「ガシャポン」。アミューズメント施設はもちろん、コンビニやスーパーなど幅広い店舗に筐体が置いてあり、多くの人が一度は体験したことがあると思います。また、中身に目を向けると、キッズ向けのタイトルのみならず、最近では映画館で上映される作品と連動したりと、大人向けのアイテム展開があったりと、幅広い年齢層に楽しまれるエンターテインメントに進化しています。そんなガシャポンを、インターネット上で回せるという、夢のようなサービスが2015年7月よりスタートします。バンダイと、ネットキャッチャー「ネッチ」を運営するネッチの協力によって生まれた「ネット de カプセル」です。今回、本サービスの発表会が行われ、端末からガシャポンを回すまでの実演を見ることができたので、その模様をお伝えします。◆利用法は?支払い方法は?気になるところをチェック「ネットdeカプセル」を利用するには、まず専用サイト上(http://netca.jp)から欲しい商品を選択するところから始まります。今回の発表会では、「ねこCafe」のポップが貼られていましたが、これはあくまでも一例にすぎないとのことで、サービス開始時には約30種、その後も順次商品を増強していくそうです。挑戦したいガシャポンを選択したら、続いての画面では料金を支払い、遠隔操作を行います。ここでは、実際にガシャポンからカプセルが排出されるところを確認することも可能です。ちなみに、リアルの筐体を遠隔操作するにあたって、先に遊んでいる人がいたらどうなるのか、というのは、誰もが気になるところだと思います。こちらについては、筐体ごとにプレイ予約をすることが可能になっており、順番を待ってプレイすることになります。また、価格帯は200円~600円(送料込)となっています。これは商品価格や商品サイズにかかわらず、一商品につき100円が送料としてあらかじめ加算されています。また、一度に9回以上利用の場合は、送料が全国一律無料となる、ヘビーユーザーにはありがたいシステムも導入されています。支払い方法ですが、現在のところはクレジットカードのみですが、仮想通貨に関しても順次導入していく予定であるとのこと。そして最後に、手に入れた商品が、指定した住所へ配送されるという仕組みです。どんなグッズが手に入ったかは、カメラ越しにある程度分かるように工夫されているそうです。そのため、「目当ての商品が手に入ったか分からないから、闇雲に何度も挑戦…」というケースも回避できそうです。また、PCはもちろんスマートフォン、タブレットからもまったく同じ感覚で楽しめるのも魅力のひとつ。手元にある端末で、まずは一度試してみるといいかもしれません。
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