海外ゲーマー達にとって特に高評価とされていたのは、『Halo 5: Guardian』『Fallout 4』や小島秀夫監督の『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』、DLC「The Old Hunters」がリリースされたばかりの『Bloodborne』、そしてCD Projekt RED手がける大作RPG『The Witcher 3: Wild Hunt(ウィッチャー3 ワイルドハント)』など。特に『The Witcher 3』はその世界観の規模や親しみやすいクエスト、魅力的なキャラクター達が大好評で、更なる追加コンテンツ配信にも期待が寄せられていました。
一方で、「今年1番ガッカリしたゲーム」に選ばれていたのも『Fallout 4』や『The Witcher 3』などの大作。ユーザー母数が多い故の反響かもしれませんが、『The Witcher 3』においてはそのボリューミーな内容から「まだクリアしてないので判断できない」「進行に時間がかかり過ぎる。Telltale版『The Witcher 3』が出たら喜んで買うと思う」と言ったコメントも。コナミと小島秀夫監督にまつわる一連の報道も注目を集めた『MGS V: TPP』に関しては、ゲームプレイ自体は上々の反応が得られているものの完成度に対する失望の声が目立っており、「FOXエンジンと第1章にすべての予算が充てられてるみたいだ」とも評されていました。
また、非AAAタイトルでは、『Undertale』や『Life is Strange』『SOMA』、Steam早期アクセスから卒業した『Kerbal Space Program』、シティビルダーファンの期待に応えた会心作『Cities: Skylines』なども人気を集めていました。実際のゲーム内容とは無縁ではあるものの、『XCOM 2』の“2016年への発売延期”も「ガッカリした出来事」のひとつとして数えられていました。年末年始に向けた新作リリースが期待される昨今ですが、今年も残すところ1ヶ月。セールや各イベントに備え、2015年に遊んだ傑作ゲームを振り返ってみるのもまた一興と言えるのではないでしょうか。
記事提供元: Game*Spark
関連リンク
編集部おすすめの記事
その他 アクセスランキング
-
公式Xが投稿の『ポケモン』を信楽焼で表現した作品がすごすぎる!リザードンやロコンなど、ほのおタイプのポケモンが温かみと迫力のある造形に
-
プロ格闘ゲーマー・ネモさんが結婚報告!関係者やプロゲーマー仲間からも祝福の声続々
-
『SEKIRO』読者が一番愛用する義手忍具はこれ! 仕込み傘・手裏剣・爆竹が三つ巴─“有用”から“かっこいい”までコメントも多彩【アンケート】
-
神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!
-
総勢22名のキャラクターを育成できる!「名探偵コナン」×『たまごっち』発表―怪盗キッドと江戸川コナンをイメージのカラーがかわいい
-
『モンハンライズ』マルチプレイで押さえておきたい6つのポイントーみんなで集まって遊んだ日々が帰ってくる!
-
『モンハンライズ』人気武器No.1はどれだ! 1,600人以上の読者が選んだ投票結果ー選ばれたのは?
-
【特集】ゲームを遊びながら食べるのにピッタリなお菓子11選、最強の“ゲームおやつ”は…!
-
『FF7 リメイク』初歩的なプレイの心得9選! 覚えておくとプレイがちょっと快適になる、かも?【特集】
-
『天穂のサクナヒメ』の攻略に、農林水産省の公式サイトは本当に役立つのか? 参考にしながら実際に稲作してみた