メーカー・デベロッパー各社様々なステージイベントや催しものを準備しているなか、ひときわ人だかりが目立っていたのが、日本では「ガールズ&パンツァー」や「蒼き鋼のアルペジオ」などと積極的にコラボレーションを行い、注目を浴びているwargaming.net社のブースです。
ステージ上では、wargaming.net社が運営するF2Pオンライン海戦ストラテジー『World of Warships』を用いて、同社の担当者に挑戦できるイベントが開催されており、多くのユーザーが「我こそは!」とステージ前段で挙手をしていました。
また惜しくも選ばれなかったユーザーに対しても、応援用のバルーンをコンパニオンさんが直接手渡し。プレイが始まるとブース内のテンションは一気に盛り上がり、台湾での「e-Sports」に対する興味関心の高さが伺えました。
ステージ横ではもちろんゲームの試遊台も設置されており、日本でもお馴染みの『World of Tanks』は「戦車世界」、『World of Warships』は「戦艦世界」、スマートフォンアプリとして日本をはじめとしたアジアで人気を博している『World of Tanks Blitz』は「戦車世界 閃撃戦」として展示。たくさんのユーザーがゲームをプレイし、各タイトルの世界観を体験している様子でした。
もちろん、先週日本でも配信開始となった『World of Tanks』のプレイステーション4版も展示がされており、大人はもちろん、子ども連れにてゲームをプレイするユーザーも多く見受けられました。
また試遊後の出口では希望するユーザーに対し、同社が制作しているVR(バーチャルリアリティ)を利用したテストムービーも体験することができました。内容は1分30秒程度のものですが、戦車や銃弾が飛び交う戦場内を360度見渡すことが可能となっており、目の前で行われる銃撃戦は圧巻と言っても過言ではないでしょう。
巨大な戦艦を引っさげて台北ゲームショウに現れたベラルーシの誇るゲーム会社が、台湾だけでなく今後日本でもどのような展開を行っていくのか楽しみにしたいところです。
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