人生にゲームをプラスするメディア

VRタイトル2作品同梱のVRデバイス「Vive」が国内向けにも発表―国内で予約は3月1日より開始

台湾の携帯電話メーカーHTCは、Valveと共同開発のVRデバイス「Vive」を国内向けにも発表しました。

ゲームビジネス VR
VRタイトル2作品同梱のVRデバイス「Vive」が国内向けにも発表―国内で予約は3月1日より開始
  • VRタイトル2作品同梱のVRデバイス「Vive」が国内向けにも発表―国内で予約は3月1日より開始
台湾の携帯電話メーカーHTCは、Valveと共同開発のVRデバイス「Vive」を国内向けにも発表しました。

「Vive」は、Steamだけでなく「Vive Phone Services(Vive電話サービス)」にも対応。ヘッドマウントディスプレイを外すことなく電話やメッセージ、予定表の確認が可能です。「Vive」の製品版は、開発者向けの「Vive Pre」をベースにしたもので、現実の視界を確保出来るフロントカメラ、安定性を強化したヘッドストラップ、より明度の高いディスプレイを搭載。他にもトリガーによって触感を感じ取れる2つのワイヤレスコントローラーやルームスケール測定のセンサーセットを同梱しています。

また製品版には、Owlchemy Labs開発の仕事シミュレーター『Job Simulator: The 2050 Archives』と、Radial Games開発のクラフトゲーム『Fantastic Contraption』のVR対応タイトルを2つ収録します。




『Job Simulator: The 2050 Archives』ティーザー映像第2弾


『Fantastic Contraption』ティーザー映像

本デバイスは、日本を含む24カ国で発売予定。予約開始は東部標準時2月29日午前10時(日本時間3月1日午前0時)から開始予定。価格は799ドルです。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【Autodesk×Unity】セガが語るUnityで作るiPhoneゲーム、そしてコンテンツ工学

    【Autodesk×Unity】セガが語るUnityで作るiPhoneゲーム、そしてコンテンツ工学

  2. バンダイナムコの本社が移転 ― 品川の未来研究所から、東京都港区へ

    バンダイナムコの本社が移転 ― 品川の未来研究所から、東京都港区へ

  3. 海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

    海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?

  4. 偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回

  5. フロム・ソフトウェア、役員人事を発表 ― 会長に角川ゲームスの安田善巳、社長に『DARK SOULS』の宮崎英高

  6. ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)

アクセスランキングをもっと見る