インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきによる週間連載「日々気まぐレポ」、第140回目でございます。最新作の『モンスターハンタークロス』も依然好調の大人気ハンティングアクションゲーム『モンスターハンター』シリーズと、恐竜の骨格模型をモチーフとした組み立て式プラモデル食玩「ほねほねザウルス」のコラボシリーズである「ほねほねザウルス×モンスターハンター」。本連載ではこれまでシリーズ第1弾のレビューを3回にわたってお届けしてきましたが、いよいよ今回が最後のラインナップとなりました。今週ご紹介しますのは「クシャルダオラ」。鋼龍の通称を持つ、いわゆる古龍に分類されるモンスターです。初登場は『モンスターハンター2』で、本シリーズの他モンスターと同じように『MH2』のパッケージを飾ったモンスターでもあります。「風翔龍」といった異名でも知られるクシャルダオラは、高い飛行性能や風を自在に操る攻撃方法が大きな特徴。風を纏い、攻撃を遮るといった搦め手などで数多のハンターを翻弄してきました。操虫棍使いの筆者としては、クシャルダオラは割りと乗りが狙いやすく(パーティに貢献できた感があるので)お気に入りのモンスターのひとつでもあります。そんなクシャルダオラが「ほねほね」になった姿が今回ご紹介いていますアイテム。成型色はガンメタリック系で、鋼龍の名に相応しい重厚なイメージに仕上がっています。今回も一部塗装済みで眼窩と一部モールドに墨入れが施されています。ギミックとしては下顎が開閉可能。基本的な関節はほぼ網羅されており、ボールジョイントで自由に動かすことが可能です。翼や脚部は軸関節ですが、個体差か一部キツめの部分も(筆者は2箇所ほど割ってしまいました)。キツイと感じた方は無理にハメず適宜削るなどして調整してやると良いかもしれません。胴体や翼膜の部分など、よく考えればそこに骨はないだろう、とも思える部分はありますがそこはご愛嬌。シリーズでデフォルメのバランスがきちんと取れており、組み換え遊びの楽しさは健在です。第1弾「ほねほねザウルス×モンスターハンター」のラインナップはこのクシャルダオラでラスト。ですが、各パッケージに同梱されている別成型色のランナーを全て集めると、ある一体のシークレットモンスターを組み上げることができます。こちらが果たしてどういったモンスターなのか、その遊び心地は是非実際に手にとって確かめてみてください。「ほねほねザウルス×モンスターハンター」は発売中。価格は1個380円(税別)です。(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.■筆者紹介:ひびき関西在住のゲームやアニメが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり足が遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterにて随時受付中。Twitter:@hibiki_magurepo
【日々気まぐレポ】第204回 これがプラモの艶かしさか!「フィギュアライズバスト ホシノ・フミナ エンディングVer.」 2017.6.22 Thu 19:00 インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届け…
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