このステージでは、初めにフレイヤ・ヴィオン役の鈴木みのりと本作のプロデューサーの平井伸一氏が大きな拍手と共に迎えられて登壇した。前作の『マクロスF』から7年ぶりの新作となる『マクロスΔ』、本作のあらすじや設定を軽く紹介した後に鈴木と平井氏のお気に入りのシーンを語った。鈴木は5話「月光 ダンシング」での“ルンがピカッと光ったら”を歌うシーンが気に入っているという。また13話「激情 ダイビング」でフレイヤがハヤテを思い飛ぶシーンでは、アフレコ現場にてハヤテに飛び掛かるような気持ちで歌ったようだ。
また鈴木がフレイアの訛りを演じる際に意識していることについては、自身が三河弁を扱えることから訛りをそれに近づけているとのこと。平井氏は、フレイヤについて当初イメージがぼんやりとしたものであったと話し、鈴木が入ったことによりしゃべり方や考え方など、キャラクターが固まってきたと明かした。
続いてフィギュアシリーズ「ねんどろいどこ~で」版のフレイア・ヴィオンと美雲・ギンヌメールの原型を公開。他にも戦術音楽ユニットワルキューレの5名とリン・ミンメイ、ランカ・リー、1/20 VF-1A/Sの原型が披露された。さらに美雲のスケールフィギュア版も発表されている。
フィギュア紹介の後、美雲の歌唱担当であるJUNNAが登場。鈴木は、JUNNAの第一印象について歌の上手さから年上だと予想していたが、15歳の若手であることに驚愕したようだ。
『マクロスΔ』のBlu-ray/DVDと放送局情報を告知した後、鈴木とJUNNAの会場限定のライブが開催。“いけないボーダーライン”と“ルンがピカッと光ったら”、そして“一度だけの恋なら”3曲が熱唱され、ステージでは派手なライトやスモーク演出から大きな盛り上がりを見せた。
このイベントの締めとして、鈴木は2クール目に入ったマクロスΔをこれからも応援してほしいとコメント。JUNNAは、歌は美雲と共にあるということでこれからも注目して欲しいとファンに訴えると、大きな拍手でもってイベントは幕を下ろした。
「マクロスΔ」フレイヤ役・鈴木みのりが劇中歌3曲を熱唱 ワンフェスステージレポート
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