インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届けする週間連載「日々気まぐレポ」、第158回目でございます。今週は壽屋から発売中のプラキット「フレームアームズ フレームアーキテクト リニューアルVer.」をご紹介します。こちらは、コトブキヤが展開するオリジナルロボットコンテンツ「フレームアームズ」シリーズの最新キットです。以前に当連載でもご紹介しました「フレームアーキテクト」は、フレームアームズの「骨格」を構成する言わば素体。基本的にすべてのフレームアームズのキットに同梱されているもので、これまで幾度と無くマイナーチェンジが繰り返されてきました。御多分に漏れず、このリニューアル版フレームアーキテクトも、前回ご紹介した「FME(For Modelers Edition)」バージョンから更に改良が加えられた最新版となっています。リニューアル版の主な変更点としては、上腕部と股関節部の構造変更が挙げられます。上腕部は一体成型となっており、パーツ剛性が向上。股関節は、「バーゼラルド」や「バルチャー」などで採用されていたものを更に発展させた構造に。これにより可動性能が格段に向上しており、ほぼ180度まで開脚を行うことが可能となっています。見た目ではわかりにくいですが、フレームアーキテクトのストレスを感じやすいポイントであった部分の改修ということで、かなり遊びやすさが向上しています。さらに、今回のリニューアル版では金型が刷新されているとのことで、パーツの造形制度が全体的に向上。一部FMEバージョンで見られた成形のダルさが見られなくなりました。このほか、頭部のカメラアイ部分にクリアパーツが新規に採用されており質感が大幅にアップ。これに伴って形状に変更が加えられており、これまで悩みの種であったカメラ部分のパーツのポロリも改善されています。また、リニューアル版は商品展開として「グレー」、「ガンメタリック」、「オフホワイト」の3色が展開。装着する装甲色などにあわせて選べるようになっています。もちろんFMEバージョンと同じく、本体構成材としてPS素材が採用されているので塗装派も安心。キット改造やオリジナルフレームアームズの制作にもってこいのキットとなっています。初代2009年版からはもはやフルモデルチェンジといっても過言ではないほどに進化しているフレームアーキテクト。FMEバージョンを組み立てたという方も是非この最新版の遊びやすさを体感してみてください。オススメです!「フレームアームズ フレームアーキテクト リニューアルVer. ガンメタリック/グレー/オフホワイト」は発売中。価格は1,296円(税込)です。(C)KOTOBUKIYA ■筆者紹介:ひびき関西在住のゲームやアニメ、おもちゃが大好きな駆け出しひきこもり系ライター。そのシーズンに放送されているアニメはすべて視聴する暇人。ゲームのプレイは基本的にまったりじっくり遅い方。2012年からINSIDEにてライター活動を開始。お仕事はTwitterと個人サイトにて随時受付中。Twitter:@hibiki_magurepo個人サイト:日々気まぐれ屋(http://ogsaga2.rosx.net/)
【日々気まぐレポ】第204回 これがプラモの艶かしさか!「フィギュアライズバスト ホシノ・フミナ エンディングVer.」 2017.6.22 Thu 19:00 インサイドを御覧の皆様、こんにちは。ライターひびきがお届け…
『スマブラSP』参戦希望アンケートに3,000人以上が投票! 読者が最も望んだファイターは『キングダム ハーツ』「ソラ」─想いの詰まったベスト15を発表【アンケート】2020.2.26 Wed 12:00