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「ガラスの仮面」40周年記念にショートアニメ化決定…北島マヤ役に阿澄佳奈

少女漫画史に残る名作『ガラスの仮面』の連載スタートから40周年を記念し、3Dショートアニメ『3ねんDぐみガラスの仮面』がスタートすることが明らかとなった。

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少女漫画史に残る名作『ガラスの仮面』が連載スタートから40周年を迎えたことを記念し、キャラクターたちがミニキャラになったショートアニメ『3ねんDぐみガラスの仮面』がスタートすることが明らかとなった。

『ガラスの仮面』は1976年に連載が開始され現在まで連載が続く、累計発行部数5000万部を超える美内すずえ原作の漫画作品。伝説の舞台作品『紅天女』を演じるために、演技の道を極める主人公・北島マヤを描いた作品だ。

そして今回制作が決定した『3ねんDぐみガラスの仮面』では、マヤ、亜弓、月影、桜小路、速水が冷めきった現代人のハートを熱くさせるため、ガラスの仮面ジェネレーションからタイムスリップしてきた究極の芝居人として現代のとある高校に通うという設定となる学園ギャグアニメとなる。また、3Dアニメーションにて描かれ、キャラクターたちも可愛くデフォルメされる。

キャストには北島マヤ役の阿澄佳奈、姫川亜弓役の大久保瑠美、月影千草役の田中敦子、桜小路優役の梶裕貴、速水真澄役の小野大輔と人気声優陣に加えて、ナレーションには『秘密結社 鷹の爪』でもキャラクターたちの声を務めているFROGMANが務めることも決定した。脚本・シリーズ構成には『荒川アンダーザブリッジ』や『ノラガミ』などの赤尾でこが担当する。また、キャスト陣からコメントも明かされ、主演を務める阿澄は「光栄です!いろんな意味でみなさんの想像を超えた『ガラスの仮面』を楽しんでいただけるよう、全力でぶつかります!」と意気込みを語っている。

放送は10月3日(月)、TOKYO MXにて毎週月曜日21時55分からスタートする。名作漫画がどのようなストーリーでギャグアニメへと変わるのか、注目したい。

「3ねんDぐみガラスの仮面」
(C)美内すずえ 2016 (C)DLE/Happinet

「ガラスの仮面」ショートアニメ化決定 北島マヤ役に阿澄佳奈

《半蔵門アラタ》
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