人生にゲームをプラスするメディア

「Mini NES」より日本版?「ミニファミコン」発表に見る意外な人気

今回の海外ゲーマーの声では、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」日本国内での発表を受けた反応を紹介します。

任天堂 その他
「Mini NES」より日本版?「ミニファミコン」発表に見る意外な人気
  • 「Mini NES」より日本版?「ミニファミコン」発表に見る意外な人気
  • 「Mini NES」より日本版?「ミニファミコン」発表に見る意外な人気
  • 「Mini NES」より日本版?「ミニファミコン」発表に見る意外な人気
  • 「Mini NES」より日本版?「ミニファミコン」発表に見る意外な人気
  • 「Mini NES」より日本版?「ミニファミコン」発表に見る意外な人気

9月29日、任天堂から国内向けに発表された家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。海外ではファミコンではなくNES版として「Nintendo Classic Mini: NES」がおおむね同等のハードとして発表されていましたが、「ファミコン」に対するフェチズムにも近い愛情は「NES」に親しんだであろう海外ゲーマーにとっても共通だったご様子。今回の海外ゲーマーの声では、そんな「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」日本国内での発表を受けた反応を紹介します。


「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(以下、ミニファミコン)」と「Nintendo Classic Mini: NES(以下、Mini Nes)」では収録タイトルに若干の差異があり、『つっぱり大相撲』は国内のみ、『テクモボウル(Tecmo Bowl)』は海外のみといったように地域限定のものも含まれています。これについて海外のレトロゲームファンは「スモウゲームが入ってるじゃん、なんでNES版にはないんだ?『くにおくん』も欲しいな」「個人輸入して買うけど『ドラクエ』が入ってないのは意外」「Mini NESより気に入った!」など続々コメント。「Mini NES」が発売されるにもかかわらず、「ミニファミコン」購入を検討するユーザーは少なくないようです。



ちなみに、「ミニファミコン」「Mini NES」ではそれぞれユーザーインターフェースにも変化が見られます。当然ながら国内版は日本語表記になりますが、それでもなお「ミニファミコン」を求めるファンも見られ、「トリセツまでスキャンされてたらマジで最高」といった声も。コントローラーのサイズに至っては海外のゲーマーにとってはあまりにも小さく映ったのか、「満足にプレイできないかも」「ゲームボーイミクロみたいに遊べそうでキュートだ」といったようなコメントまで見られていました。ちなみに、各ハードの収録タイトルは以下のとおり。海外版限定の収録タイトルが気になる方や「NES」を模した「Mini NES」のフォルムにそそられた方は、個人輸入も検討してみてはいかがでしょうか。

■「Mini NES」のみ収録
『BUBBLE BOBBLE(バブルボブル)』
『Castlevania II: Simon’s Quest(ドラキュラII 呪いの封印)』
『Donkey Kong Jr.(Donkey Kong Jr. )』
『FINAL FANTASY』
『Kid Icarus(光神話 パルテナの鏡)』
『Punch-Out!! Featuring Mr. Dream(パンチアウト!!)』
『StarTropics』
『TECMO BOWL(テクモボウル)』

■「ミニファミコン」のみ収録
『イー・アル・カンフー』
『アトランチスの謎』
『ソロモンの鍵』
『つっぱり大相撲』
『ダウンタウン熱血物語』
『ファイナルファンタジーIII』
『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』
『マリオオープンゴルフ』
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『あつまれ どうぶつの森』定番からオンリーワンまで大集合!皆が付けた「島の名前」約60個を紹介【読者アンケート】

    『あつまれ どうぶつの森』定番からオンリーワンまで大集合!皆が付けた「島の名前」約60個を紹介【読者アンケート】

  2. 【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

    【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

  3. 【特集】『星のカービィ』一番強いのはどれだ!?最強コピー能力10選

    【特集】『星のカービィ』一番強いのはどれだ!?最強コピー能力10選

  4. 『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック

  5. 『モンハンライズ』の新スキル「鬼火纏」って何?驚くべき強さの秘密や注意点まで徹底解説

  6. 今年で20周年の『ペーパーマリオ』シリーズを振り返る!新作『オリガミキング』も7月17日に出るぞ

  7. 『Apex Legends』ヒューズで「疑似シアウルト」できる裏技が話題!マザーロードを超広範囲スキャン技に

  8. 『モンハンライズ』これでカムラの里マスター!?勲章「歩き疲れない下駄」入手への道&カムラの里人物名鑑

  9. 国内ではほとんど情報が無い海外版ファミコン「NES」の不思議な世界─ソフトの入れ方すら異なる“別物”っぷり!生粋のマニアがその魅力を語る

  10. 『マリオ』シリーズの印象的な敵キャラ10選

アクセスランキングをもっと見る