任天堂は、 第77期の決算説明会資料にて、ニンテンドースイッチの発売後の状況や今後の予定などを明かしました。
平成29年3月期の決算短信にて、ニンテンドースイッチ本体を274万台販売したと発表。順調なスタートぶりが明らかとなっていましたが、このたび公開された決算説明会資料にて、更なる詳細が判明しました。
ニンテンドースイッチのセルスルーについて、「過去の年末商戦期に発売したハードと比較しても、引けを取らない売れ行き」と説明。加えて、生産設備を増強し、年末商戦期に向けた供給状況の改善を行うとしています。
また、アメリカ市場にて、ニンテンドースイッチ本体にニンテンドーアカウントを連携したユーザーを対象に、インターネットを通じて調査を実施。その結果によれば、購入層は20代から30代前半の男性が中心となっており、10代からも一定の割合で関心を集めているとのこと。さらに同アンケートにて、3分の2以上のユーザーが「家族内の複数人が、ニンテンドースイッチで遊ぶ可能性がある」と回答し、本体が持つ“おすそわけプレイ”などの特長とマッチした楽しみ方が広がる可能性を見せています。
ニンテンドースイッチのソフトウェアに関しても触れており、『ゼルダの伝説 ブレス オブザ ワイルド』の好調ぶりは先日お伝えした通りですが、他のタイトルについても言及。『いっしょにチョキッと スニッパーズ』の全世界でのダウンロード数は35万本を超え、『スーパーボンバーマン R』の3月末までの出荷数が50万本を突破。そして、『1-2-Switch』は出荷ベースでまもなくミリオンセラーとなる模様です。
今後の展望としては、ニンテンドースイッチの今期出荷は1,000万台を予定。累計で、約1270万台を出荷する形となります。なお、6月にアメリカ・ロサンゼルスで開催される市「E3」での大規模な記者発表会は、今年も行わないとも明かしており、「E3」での活動に関しては後日、米国任天堂から発表されます。
(C)Nintendo
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