5月20日・21日の2日間に渡り、京都のみやこめっせにて行われた「A 5th Of Bitsummit」に、バンダイナムコエンターテインメントの「VR ZONE Project i can」の仕掛け人コヤ所長(小山順一朗氏)&タミヤ室長(タミヤ幸春氏)が登壇しました。オリジナルのVRコンテンツはもちろん、『ガンダムVR ダイバ強襲』や『装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎』に加え、現在は『エヴァンゲリオンVR The 魂の座』を開発中と、様々なアニメをテーマにしたVRコンテンツも手がけているコヤ所長&タミヤ室長。今回は、その開発の裏側が語られました。
◆考え方の順番が逆になる
「Project i Can」では、「さぁ、取り乱せ。」というキャッチコピーの元に、本能に訴えかける最高の実在感を伴うVRエンタメを追求しています。前述の通り、アニメIPのコンテンツも多く手がけているのですが、その場合はオリジナルコンテンツとは作り方が違ってくるそうです。