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『FGO』第2部の前にストーリーを振り返ろう~第四特異点ロンドンの巻~【特集】

iOS/Androidアプリ『Fate/Grand Order』第1部を改めて振り返る短期連載第5回目です。年末が迫ってきている第5回目の今回は「第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン」。

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iOS/Androidアプリ『Fate/Grand Order』第1部を改めて振り返る短期連載第5回目です。年末が迫ってきている第5回目の今回は「第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン」。この章では今ではおなじみのホムンクルスやヘルタースケルターも現れ、敵の種類も豊富になりました。ゆるゆると振り返りましょう!

※『Fate/Grand Order』のネタバレにご注意ください。
※ 書かれているのはあくまでも一個人の推察と解釈です。

◆ストーリーを振り返ろう



この特異点は1888年のイギリスのロンドンが舞台。魔霧に包まれた街で、反逆の騎士モードレッドと出会いました。この霧の原因を探るべくモードレッドやジキルと協力していくと、P、M、Bという三人の首謀者がいることが発覚します。さらに仲間となったアンデルセンが、この聖杯戦争についての推察をするため魔術協会へ。それからさらにニコラ・テスラやアーサー王という敵が出てくるものの、なんとか倒し……最後には特異点全ての元凶であるグランドキャスターのソロモン王が現れ、その強大な力を目の前に何もできず立ち尽くすのでした。


ソロモン王も登場し、かなり話が進んだストーリーだったと思います。登場人物はモードレッドに、フランケンシュタインやジャック・ザ・リッパー、シェイクスピアと『Fate/Apocrypha』メンバーが多め。『Fate/EXTRA』シリーズからもアンデルセン、玉藻の前、そして……彼女にナーサリー・ライムという名前が付けられたことは驚きでした。アンデルセンだけ月の聖杯戦争の記憶がないのはちょっと気になりますが、この時代に存在するジキルやフランを除いて、計13人のサーヴァントが登場しました。

◆舞台はロンドン、サーヴァントは騎士からメカまで



特異点Fを除いて一番近代の舞台だったので、背景に描かれている建物や部屋も他の特異点より身近に感じるものが多かったですね。ジキルの家という帰る場所もあり、どことなくアットホーム感のあった章だったと思います。タイプムーンの世界で重要な時計塔も登場しましたが、大変な事に……。ここではロマニが協会へ行ったことがないという発言が、結構意外でした。カルデアにずっといたということでしょうか?


印象的なサーヴァントと言えば、やはり常に一緒に行動していたモードレッド。一見さばさばした性格かと思いきや「父上の愛したブリテンの大地を穢していいのは、このオレだけだ」という歪んだ思いの上でロンドンを守っています。しかし、マシュに稽古をつけたり励ますことも。「盾ヤロウ」と度々言うあたり、ギャラハッドに生前何か思う所があったのかもしれません。互いに父と自身が円卓の騎士という共通点もありますし、年齢も近かったのかも?あと、「英霊をあれこれ集めて自分の味方にする―――なんざ、容易くできることでもないだろうに」というモードレッドの一連の台詞が、複雑に絡み合っていて謎めいているなぁと。円卓を宝具や召喚サークルとして使っていることに対して、マーリンが絡んでいるという発言にも見えますが、英霊を集めるのは『Fate/Apocrypha』の天草に対する台詞とも取れますね。


そしてこの特異点のバベッジは……ロボ?メカ?とにかく外見が人ではない蒸気王でした。年代的に存在していないはずなのに……という話でしたが、最終的にはサーヴァントであったことが明かされています。ただ、新聞という証拠があったのと、モードレッドが「バベッジのようにずれた」と発言しているので、ロマニの言う通りこの世界は実際の時間軸と違っていたのかもしれません。

あとびっくりしたのが坂田金時と玉藻の前。星の開拓者、ニコラ・テスラの登場にシリアスまっしぐらでしたので、日常BGMが流れてきた時は心の中でひっくり返りました。そんなテスラさんも、今ではすっかりカルデアの愉快な仲間となりましたね。そしてテスラも含めてですが、ロンドンは今までの特異点と違って、人理崩壊に積極的な人があまりいなかったなぁとも思います。

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《タカロク》
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