吉田氏は海外のFPSでチーターを見つけるためにAIのBOTを導入した結果10倍ほど摘発効率が上がった例に言及。さらに、『Horizon Zero Dawn』の開発中、スタッフが帰った後にAIのBOTを走らせて処理落ちをする場所やポリゴン抜けする場所などを見つけた、という話題を切り出して「AIはさぼらない、文句を言わない、疲れない、給料上げてとも言わない(笑)、でも自主的には動かない」と述べました。なお、両者は、開発向けのAIの進化は続いていく、という意見で一致しており、モリカトロンでもそういったAIの需要が多いとのことでした。