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かつての「最強」は返り咲くか!?『遊戯王 マスターデュエル』、「N/Rフェスティバル」で注目したいカード6選

「激流葬」は3積みになるかもなぁ……。

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かつての「最強」は返り咲くか!?『遊戯王 マスターデュエル』、「N/Rフェスティバル」で注目したいカード6選
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コナミデジタルエンタテインメントが手掛ける、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Steam/ニンテンドースイッチ/スマホ向け『遊戯王 マスターデュエル』。そのマスターデュエルで3月23日から始まるイベントが「N/Rレアリティ フェスティバル」です。

環境デッキのキーカードや強力な手札妨害カードなどは、多くの場合SRやURの高レアリティであり、本イベントでは使用禁止に。そのため、通常とは異なるデッキの活躍が見込まれます。

今回はそんなN/Rの中でも、特に使いやすいカードを6点ピックアップ。それぞれ強い部分があるので、自分のデッキに合わせて使えそうなカードを選んでみてください!

◆手札5枚で攻撃力3000になる「トラゴエディア」 レアリティ:ノーマル

1枚目に紹介するのが、ノーマルカードの「トラゴエディア」。こちらは2008年に登場したかなり古いカードで、4つの効果を持っています。

まず1つ目の効果が手札にある時に自分が戦闘ダメージを受けると、特殊召喚できるというもの。そして2つ目が手札の枚数に応じて攻撃力と守備力が600ずつアップする効果です。

このため直接攻撃を受けたら、フィールドに出して壁にできます。最低でも壁にできますし、手札が多ければアタッカーとして活躍できます。

また本イベントでは普段の環境よりデッキを積極的に回すのが難しくなっているでしょう。それだけに手札も貯まりやすく、枚数に応じてステータスも上昇しやすいはず。少なくとも相手ターンに出せば、次のターンのドローでステータス600アップは確保できます。

また3番目の効果や4番目の効果を使えば、各種エクストラデッキからの特殊召喚にも活用できます。特に条件は厳しいですが、敵のモンスターを奪ってそれを素材にリンク召喚すれば、相手を除去しつつ、展開もできますよ!

◆ダメージ付きの耐性持ち「マシュマロン」 レアリティ:レア

耐性持ちモンスターとして活躍を期待したいのが「マシュマロン」。このモンスターは光属性天使族の下級モンスターです。

とにかく強力なのが、戦闘で破壊されない効果です。モンスターには負けませんし、このモンスターに除去を打たせて、相手を消耗させるのも良いです。1ターン目からこれを伏せたら、その後は各種エクストラデッキからの召喚に活用すると良いでしょう。

特にランク3のエクシーズモンスターには、相手の効果を無効化できる攻撃力2100の「ブラック・レイ・ランサー」もいます。レベル3の下級が多くいるデッキなら、一緒に採用して見るのはいかがでしょうか?

また裏側表示のこのカードが攻撃されたダメージ計算後に、相手に1000ダメージを与える効果も地味に強力です。

◆簡単に特殊召喚できるアタッカー「混沌帝龍-終焉の使者―」 レアリティ:レア

かつて「最強」とまで言われた強力カードの1つである「混沌帝龍-終焉の使者―」。光属性と闇属性を1体ずつ墓地から除外し、特殊召喚できます。

攻撃力は3000もあり、単純に「簡単に出せるアタッカー」として運用しても十分でしょう。さらにランク8のエクシーズモンスターを召喚するなど、素材として使うのもおすすめです。闇属性・ドラゴン族というのもありがたい所で、多数のサポートにも対応しています。

また1000のライフポイントを払って、お互いの手札・フィールドのカードを全て墓地へ送り、相手の墓地へ送ったカードの枚数だけ300ダメージ与える効果も強力です。他のカード効果を発動できないデメリットがあるため、通常の環境ではなかなか使われていませんでしたが、このイベントでは使いやすいと思われます。

◆低レアで使える手札誘発「礫岩の霊長-コングレード」 レアリティ:レア

「灰流うらら」を代表に、強力で知られる手札誘発。それだけに高レアリティなカードが多いですが、この「礫岩の霊長-コングレード」は今回のイベントでも使用できる手札誘発となります。

効果は相手の手札・デッキからモンスターが墓地へ送られた場合、手札から裏側守備表示で特殊召喚できます。さらにリバースした時にはフィールドのカードを2枚まで破壊できます。

相手の行動を妨害できるわけではありませんが、イベント中なら除去も少ないでしょうし、リバース効果も発動しやすいと思います。発動条件も割と緩いので、発動できるチャンスは多そうです。

また攻撃力も高いので、生き残った時にはアタッカーとしての活躍が見込めます。個人的にはダークホースとして活躍を期待しています。

◆敵にも味方にも使える「月の書」 レアリティ:レア

フィールドのモンスター1体を裏側にできるカードです。「それだけ?」と思われるかもしれませんが、実はかなり強いカードなのです。

例えば「青眼の混沌龍」のような守備力が低いモンスターを撃破したり、「エルシャドール・ミドラーシュ」のようなモンスターに使って妨害効果を止めたり、紹介した「マシュマロン」や「礫岩の霊長-コングレード」に使って効果の再発動したりなど、その使用方法はさまざま。

速攻魔法なので、フィールドに伏せつつ、タイミングを見て発動できる所も助かります。上手く使えれば、非常にいやらしい活躍を見せてくれます。

◆3枚積んでも良いくらいな「激流葬」 レアリティ:レア

最後に紹介するのが、もはや説明不要な強さを持つ「激流葬」。モンスターの召喚等に反応して、フィールドのモンスターを破壊します。

昔は必須カードとまで言われていたカードであり、敵の大量展開に合わせて発動すれば、大打撃を与えられます。また最悪、自分がモンスターを召喚するのに合わせて使用することもできます。

逆に相手がモンスターを出さずカードを伏せている時には、激流葬を伏せている可能性を警戒しておきましょう。

3枚投入するのも十分検討できます。というか、使い勝手が良いと感じたら、普通のランク戦で入れても良いくらいです。

◆まとめ

この他にも「転晶のコーディネラル」など低レアでも意外に使えるカードはあります。イベント期間中もこまめにデッキを調整し、強力なデッキを作り上げてください。

環境が読めない分、どんな意外なカードが活躍するのか、今から楽しみです!


《鈴木伊玖馬》

ゲームと乗り物の記事を書いてる 鈴木伊玖馬

名古屋県生まれ。幼少期に『スターフォックス64』でゲームにハマり、学生時代に『CoD:MW』でFPSにハマり、そのままゲームから卒業できず今に至る。ここ数年でRPGにも手を出し、最近『ドラクエ6』をクリアした。中日ファン、犬派、後ゲームはオフラインでやるタイプ。デカい航空機にはロマンを感じる。

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