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『コードギアス ロススト』声優陣から「序盤を2回収録した」「作り直すアプローチ」などのこだわりもポロリ!「ロストゼロ編」最新情報が綴られたAJステージ

「ロストゼロ編」も開幕し、1周年が徐々に迫る『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』。気になる裏話も飛び出したイベントステージの模様をお届けします。

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『コードギアス ロススト』声優陣から「序盤を2回収録した」「作り直すアプローチ」などのこだわりもポロリ!「ロストゼロ編」最新情報が綴られたAJステージ
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圧巻の物語とダイナミックな3Dバトルが展開する、iOS/Android/PC(DMM GAME PLAYER)向けタワーディフェンス型RPG『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』(以下、ロススト)。

原作のTVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」は、2006年~2007年にかけて放送。ここから、続編のTVアニメや劇場映画、ドラマCDに舞台化など多彩な発展を遂げ、この『ロススト』も含めて今もなお複数のプロジェクトが進行する人気ぶりを誇っています。

昨年5月に幕を開けた本作は、今年の2月に第1部の完結を迎えました。ですが、『ロススト』の歩みはこれで閉じたわけではなく、ここからまた新たな戦いへと身を投じることになります。

そんな新展開の先駆けとして、3月25日の「AnimeJapan2023」DMM TVブースにて、最新情報を綴るステージイベントを実施。その模様や見逃せない発表の数々を、こちらでまとめてお届けします。

「収録した音声を撮り直し」「今と昔を混ぜていく作業」など、演技の裏話が広がる

このイベントでは、アナウンサーの吉田尚記氏がMCを務め、ルルーシュ役の福山潤さん、C.C.役のゆかなさん、女性主人公役の大橋彩香さん、そしてサンライズの谷口廣次朗氏が登壇。『ロススト』の裏話から今後の展開まで、様々なトークが飛び交いました。

イベント開始直後に早速裏話が飛び出し、『ロススト』で改めてルルーシュを演じた際の率直な気持ちを福山さんが明かします。『ロススト』に使われている音声は全て新録と前置きし、「頭混乱してましたよ。『ロススト』で(声を)録っている時も『コードギアス』のいろんなプロジェクトが平行していたので、「あれ、この台詞って昨日俺言ったんじゃなかったけ?」みたいなことがあり、何度も確認しました(笑)」と語って会場の笑いを誘います。

さらに、「『ロススト』って最初に声を録った後、一回全部作り直してますよね?」と、谷口氏に確認しながら発言し、「『ロススト』の序盤は、2回収録しているんですよ」と続けます。撮り直した理由や経緯は語られませんでしたが、本作の開発にこだわりを持って当たったことが窺えます。

また異なる物語を描くとはいえ、本編のストーリーを十数年前に演じた上で、改めて『ロススト』などでルルーシュをどのように演じたのかを問われると、福山さんは「消化する時間があったので、“ゲームという形で台詞を出す”というものに作り直すようアプローチしました」と回答。声優陣の取り組み方にも、並みならぬ気迫を感じさせます。

続いて、TVアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」収録時には来週の内容を一切教えてもらえず、先の情報がないまま演者が収録に向き合ったと以前の配信で窺っていた吉田氏は、「『ロススト』は、ストーリーを知っている状態で演じるわけですよね。(TVアニメとは)全然違う体験ですね」とゆかなさんに切り出します。

これについてゆかなさんは、「(TVアニメの時は)知らないのに知ってるふりをして話していた」「本作では、知っているものを“今この出来事が起こった”という感じで演じたので、そういう意味では真逆ですよね」など実体験を語った上で、「今のものと知らなかった頃のものを、混ぜていく作業をしています」と現在の演技を振り返りました。

こうした、過去の積み重ねを踏まえて演じるふたりとは異なり、女性主人公役で『ロススト』に関わる大橋さんは、「こんなに喋るんだってびっくりしました!」と、主人公の出番の多さに驚いたと告白します。また、演じられる嬉しさを押さえながら役柄的に冷静な振る舞いを見せるのが大変でしたといった苦労を覗かせました。

『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』最新情報

声優陣によるトークで場が盛り上がった後は、いよいよ関連情報の公開です。今回初披露となる新情報から、今後の展開に関連する情報まで、様々な内容が明かされました。その中から、主要な内容をお届けします。

【海外展開】

『ロススト』の海外展開を発表。配信される国と地域が拡大し、まずは中国繁体字版のリリースが決定しました。また、中国繁体字版以外のエリアについても、近日発表予定です。この施策により、日本国外に住んでいる「コードギアス」ファンも、『ロススト』のプレイが可能になります。

【ロストゼロ編 PV公開】

『ロススト』の第1部が完結し、TVアニメ第1期と第2期(R2)の空白期間を描く、「ロストゼロ編」が3月30日に配信されました。この、新たな物語の幕開けに合わせた「ロストゼロ編」PVがお披露目。この映像は、DMM GAMES公式YouTubeチャンネルでも視聴できます。

【ロストゼロ編 あらすじ】

「ブラック・リベリオン」、仮面の男「ゼロ」がエリア11で起こした大規模な反抗作戦は、神聖ブリタニア帝国の圧倒的な戦力によって鎮圧された。

行方不明となったルルーシュ。ナイトオブセブンへ採り立てられたスザク。

混乱する世界の中で、ゼロの行方を想う主人公。彼らの行く末は……? ゼロを失った物語が今動き出す。


こちらのあらすじはスポットが当たっていますが、吉田氏曰く「(ロストゼロ編では)カレンにスポットを当てた展開もあります」とのこと。『ロススト』ならではの新たな物語に、期待が高まるばかりです。

【ロストゼロ編 新キャラクター紹介】
●オルフェウス・ジヴォン(CV:鈴木達央さん)

最愛の人間を奪った仇の足取りを追って世界を転々としている少年。テロリストを管理、派遣する組織「ピースマーク」からの依頼を受けて行動する。粗暴な言動が多いが、なぜか時折、高貴な振る舞いを見せる。

●オルドリン・ジヴォン(CV:浜崎奈々さん)

『ブラック・リベリオン』以降、支配地域で頻繁に起こるようになったテロを鎮圧するために組織されたブリタニア軍の対テロ機関『グリンダ騎士団』の、KMF隊の隊長を務める少女。「力無き者の笑顔を守る」という信念の下に戦う。

●マリーベル・メル・ブリタニア(CV:内田真礼さん)

第88皇女にして、『グリンダ騎士団』の団長。穏やかな物腰ではあるが、切れ者。普段は愛らしい外見と物腰で誤解されがちだが、状況判断能力や戦略立案など、他者を寄せ付けない能力を持つ。皇女でありながら、自らグリンダ騎士団の母艦となる浮遊航空艦グランベリーの艦長を務め、前線に赴く。

【『ロススト』オリジナル新キャラクター】

●ジョアンナ・クシュナー(CV:石上静香さん)
●サファイア・カラス(CV:大関英里さん)
●ガナバディ(CV:ボルケーノ太田さん)


「ロストゼロ編」も開幕し、多彩な展開を見せる『ロススト』。ゼロがいない今、新たな物語で鍵を握るのは、主人公に他なりません。そんな主人公の女性側を演じる大橋さんは、「ロストゼロ編」の収録を振り返り、「関わる人間が一気に増えてくるので、その人間関係を楽しみにして欲しい」と語りました。

また、「ロストゼロ編」のゼロについても軽く触れ、「ブリタニアをぶっ壊す、というゼロの精神は変わらないので安心してください」「悩むことはあっても折れないので」と、揺るがぬ芯の強さをアピール。ゼロのそばにいる女性主人公を演じた大橋さんの言葉だけに、強い説得力を感じます。

「ロストゼロ編」への関心が高まる一方ですが、ミュージカル(2023年9月開催)や各種グッズ展開など、「コードギアス 反逆のルルーシュ」関連の動きも数多く予定されており、こちらも見逃せません。

そして、今年の5月には『ロススト』が正式サービス開始から1周年を迎えます。このアニバーサリーを記念する「ロストストーリーズ 1周年記念生放送」が、5月17日当日に実施決定。詳細はまだ明かされていませんが、「FLOW」による生ライブも行われるとのこと。続報は公式Twitterで発表されるので、新たな動きに期待しながら、『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』を心ゆくまでお楽しみください。

(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2017 CLAMP・ST
(C)2019 EXNOA LLC・f4samurai

《臥待 弦》
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