先日、タイトーから『天才ビットくん グラモンバトル』が10月に発売予定という記事を掲載しましたが、このゲームは昨年PS2で発売されて人気を得た『ラクガキ王国』のシステムを使ったゲームである可能性が高そうです。
NHK教育で毎週金曜日午後6時から放送されている「天才ビットくん」という番組は、『ラクガキ王国』のシステムを使って視聴者からイラストを送ってもらってそのイラストで出演者(いとうせいこう、中村有志、フリップフラップ)がバトルをするという番組らしいです。番組を見る限り、バトルの内容や画面は『ラクガキ王国』と全く変わらないそうです。
『ラクガキ王国』は昨年3月に発売されたゲームで、画面を拡大したり回転させたりしながらラクガキを描くと、それが3Dのキャラになって、ソレデバトルをするというゲームです。実は昨年の8月の任天堂新製品展示説明会の記事で「ゲームキューブで『ラクガキ王国』のシステムを使ったゲームを出したい」というコメントを紹介しています。本当になりましたね。
(Very Thanks! kaさん)
《土本学》
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