「Worst Use of Celebrity Voice Acting(良い声優の駄目なゲーム)」は『Charlies Angels』が選ばれました。非常に評判の高い声優を起用しながら、全然駄目駄目な声しか当ててないゲームを表彰。『Charlies Angels』にはキャメロン・ディアス、ルーシー・リュー、ドリュー・バリモアというハリウッドの人気女優を3人も起用しているにも関わらず、ボイスはどうしようもないそうです。
「Flat-Out Worst Game(最高に駄目なゲーム)」は『Gods and Generals』でした。映画のキャンペーンの為だけに作ったようなゲーム。学校のクラスで作られるようなゲーム、もしくは、シェアウェアCDに紛れ込んでいても可笑しくない、と酷い評価。南北戦争を舞台にしたFPSだそうです。
最後は「Best Game No One Played(誰も遊ばないゲーム)」で、受賞したのはPS2『Amplitude(SCEA)』。世の中には良いゲームなのに、相手にされないゲーム、、、原因はマーケティングやタイミングなど色々あるでしょうが、が存在します。そんなゲームを供養します。相手にされなかったの基準は5万本です。この他『クロックタワー3』や『OTOGI』がノミネートされていました。
《土本学》