Schappert氏は次世代機の能力について、少なくとも数年前に発売された現行機種の2倍(10倍も期待できる)の性能を持つことになるだろうと述べました。また、ダーウィンの進化論のように最も強いソフトウェアが生き残る状況が再び訪れるだろうとしました。
ソフトウェア供給媒体について、EAではDVDのままだろうと予測し、DVDでゲームを計画しているそうです。価格帯が50ドルのラインから動くかどうか予測することはまだ出来ないと述べました。
EAでは現在2200人の開発スタッフのうちベテランと若手をバランス良く選ばれた100人程度が次世代機の研究を行っているそうです。また同氏は次世代機の性能は「2年後に使用しているPCよりも良くなる」と述べて、現時点でもPC向けが売上を押し上げる事を期待してない、と言いました。
PSが想像を超えて長い時間プラットホームとして機能している事にも言及しました。EAは昨年PS向けのゲームを100万本売り、今年も2005年バージョンのスポーツゲームをPS向けに発売する予定です。Schappert氏はPS2はPSよりも長い期間稼動することになるだろう、として、EAの1つの次世代機への移行戦略として現行機種でできるだけ多くのゲームを売って、その資金を有効に活用する事を挙げました。
もちろん成熟したハードで好まれるゲームと、初期段階で「コアゲーマー」に好まれるゲームの違いについても理解しているとして、PS2で初期にEAカナダが開発してヒットした『SSX』のようなオリジナルのゲームが重要になってくると述べました。
最後にSchappert氏はEAの拡大していく姿勢を明確にしました。「TRSTSのレポートを読むと5つのカテゴリに関してEAは十分なプレゼンスを持っていない、これが私をいらいらさせる」。まだ現在の状況に満足はしていないようです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
【週刊マリオグッズコレクション】第35回 広がるギャラクシーワールド「フィギュアキーホルダー」
-
【レポート】アーケード型VRホラーゲーム『脱出病棟Ω』を4人でプレイ!怖すぎて店内に悲鳴が響き渡る
-
『喧嘩番長3〜全国制覇〜』の海外タイトルがファン投票で決定
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
任天堂が65歳定年制を導入
-
マリオファクトリー南柏店レポート
-
室蘭市長選に任天堂勤務の川畑氏が出馬へ
-
偶然の出会いが唯一無二のコンテンツを生んだ『El Shadai~エルシャダイ~』ディレクター竹安佐和記Xルシフェル役 竹内良太・・・中村彰憲「ゲームビジネス新潮流」第22回
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?



