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E3出展タイトルのプラットフォーム、ジャンル内訳

E3を主催するESA(Entertainment Software Association)は現時点で出展者から明らかにされている出展される予定のタイトルの内訳を発表しました。また、これらのタイトルの72%は2004年の内に発売される予定になっているそうです。

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E3を主催するESA(Entertainment Software Association)は現時点で出展者から明らかにされている出展される予定のタイトルの内訳を発表しました。また、これらのタイトルの72%は2004年の内に発売される予定になっているそうです。

「インタラクティブエンターテイメント産業は10年前にE3が始まった時点から技術的、経済規模、芸術的、面白さという点で進化を遂げてきました。一方で10年間変わる事が無いのはE3が産業の"次を確かめる"為に最も優れた場所であるという事実です」とESAのDouglas Lowenstein代表は述べました。

これらのデータは出展者の93%の回答から作成されたものです。下は出展タイトルのプラットフォーム毎の割合の集計です。

・40.3%が家庭用ゲーム機向け
・30.7%がPC向け
・18.4%がPDA、携帯電話向け
・ 6.8%が携帯ゲーム機向け
・ 3.8%がオンライン/インターネットゲーム

次はゲームのジャンルです。

・26.6%がアクション/アドベンチャー
・15.8%が教育ゲーム
・12.5%がスポーツ/ドライビング/レーシングゲーム
・ 7.3%がRPG
・ 7.1%が子供/家族向けゲーム
・ 6.3%がストラテジーゲーム
・ 4.9%がアーケードゲーム
・ 3.7%がシミュレーションゲーム
・15.8%がその他のゲーム

分類が何か違う気もしないでもありませんが、アクションゲームが最も多いようです。
《土本学》
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