以前の岩田社長などのインタビューで触れられていましたが、開発部門で一部変更があったようです。IGNの記事に掲載されていますので紹介します。ちなみに新設された東京開発スタジオは清水隆雄氏、小泉歓晃氏ら65名が所属しているようです。任天堂開発第一部 [ Nintendo Research & Development 1 ]部長: 出石武宏ディレクター: 坂本賀勇、松岡洋史スタッフ: 100人+α任天堂の開発部の源流。横井軍平氏が長い間部長を務めていたが退社後は出石武宏氏が。『メトロイド』・『ファミコン探偵倶楽部』・『カードヒーロー』・『ワリオ』など名作を多数排出、外部との共同開発タイトルも多い。近年はGBA作品が中心。任天堂開発第二部 [ Nintendo Research & Development 2 ]部長: 谷口和彦ディレクター: 土山芳紀、西田勝スタッフ: 60人実験的なゲームを多数製作しているチーム。最近では振動カートリッジを搭載したGBC『コロコロカービィ』や開発中止(?)になったGBA『ゲームボーイミュージック』を手掛けた。情報開発部の青沼英二氏や鈴木利明氏も元々此処の所属。任天堂総合開発本部 [ Nintendo Integrated Research & Development ]部長: 竹田玄洋スタッフ: 不明元々は開発第三部と呼ばれていた部署でニンテンドウ64以降の据え置き型ゲーム機の開発を担当している。以前は『パンチアウト』などゲームの開発も行っていたが最近は無い。任天堂総合開発本部 [ Nintendo Entertainment Analysis & Development ]部長: 宮本茂プロデューサー: 宮本茂、手塚卓志、青沼英二、高橋伸也、杉山直、紺野秀樹ディレクター: 鈴木利明、阿部将道、日野重文、江口勝也、水木潔、臼井健太スタッフ: 400人+α元開発第四部であり宮本茂氏が指揮する任天堂のゲーム開発の中心。ゲームキューブでは『マリオサンシャイン』や『ゼルダの伝説〜風のタクト』などを手掛けた。今後のニンテンドー・ディーエスやRevolutionでもゲーム開発の中心となる。任天堂企画開発部 [ Nintendo Special Planning & Development ]部長: 大和聡プロデューサー: 大和聡ディレクター: 川田信也、大澤徹スタッフ: 35人+α最近新しく出来た開発部署。ハードではポケモンミニ、カードeリーダー、ポケモーションを開発。ゲームでは『さくらももこのウキウキカーニバル』・『ポケモンショックテトリス』・「マリオパーティe」を開発した。任天堂開発技術部 [ Nintendo Research & Engineering ]部長: 岡田智プロデューサー: 岡田智ディレクター: 杉野憲一スタッフ: 50人+α横井氏の下で開発一部に所属していたスタッフが中心。ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイアドバンスSP、ニンテンドー・ディーエスのハードを設計した。任天堂ソフトウェア企画部(?) [ Nintendo Software Planning Division ]部長: 大谷明プロデューサー: 大谷明、田邊賢輔、三木研次スタッフ: 20人程度岩田社長によって最も最近設立された部署。情報開発部の外注担当者が中心で海外デベロッパーとの連絡業務などを行う。現在は『ガイスト』・『メトロイドプライム2』・『アドバンスウォーズ アンダーファイア』などを担当。任天堂業務本部 [ Nintendo Licensing Division ]部長: 波多野信治スタッフ: 20人程度国内デベロッパーとの連絡業務などを行う部署。サードとセカンドの両方を管轄していて意外と登場機会多し。IGNcubes Nintendo "Revolution" FAQ(IGN)