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【インプレッション】メトロイドプライム: ハンターズ(NDS)

ニンテンドーDSに登場するメトロイドです。これまでのGBAで発売されてきたメトロイドではなくゲームキューブの『メトロイドプライム』の延長線上にあるゲームです。北米版のニンテンドーDS本体にデモバージョンである「First Hunt」が同梱されています。今回はそのデモ版のインプレッションをお伝えします。

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ニンテンドーDSに登場するメトロイドです。これまでのGBAで発売されてきたメトロイドではなくゲームキューブの『メトロイドプライム』の延長線上にあるゲームです。北米版のニンテンドーDS本体にデモバージョンである「First Hunt」が同梱されています。今回はそのデモ版のインプレッションをお伝えします。

まず最初に気になるのはDSでFPSが遊べるのか、操作がどうなのかという問題です。結論から言いますと、これが結構いい感じに操作できます。多少慣れが必要ですが、暫く操作していると悪くない操作感で、自在にサムスを動かすことができます。

『メトロイドプライム: ハンターズ』には3つの操作タイプが用意されています。デフォルトは「Stylus Mode」と呼ばれるもので、サムスの移動にスタイラスを使用します。2つ目は「Dual Mode」で十字キーとABXYLRで操作します。最後が「Touch Shoot Mode」と呼ばれるもので、E3版でデフォルトとして用意されていた、スタイラスでタッチした部分に弾が飛ぶ操作法です。3つありますが、「Stylus Mode」以外は少々難ありという感じですね。

「Stylus Mode」では上画面がサムスの視点で表示されメイン画面となります。下画面はマップが表示されます。前後左右(左右はカニ動き)の動きは十字キーで行います。照準を合わせたり、現在位置を軸とした回転の動きはタッチパネルを使って行います。タッチパネルにタッチペンを置いて、置いた部分から上下に動かせば照準が上下に動き、左右に動かせば照準は左右に動きます。このとき、サムスも照準の動きに合わせて動きます。文字にすると何の事だか分かりませんが、この操作は非常に快適です。撃つのはLRボタン、下画面にあるアイコンをタッチするとモーフボールに変わったり、武器変更ができます。タッチパネルを2回コンコンと叩くとジャンプします。

「Dual Mode」はタッチパネルを使わずに操作するモードです。画面構成は「Stylus Mode」と同じで、十字キーの使い方も同じです。異なるのはタッチパネルで行う動作をABXYボタンで行うところです。AとYで左右に、XBで上下に、それぞれ照準が動きます。Lボタンで撃ち、Rボタンでモーフボールに変わります。このモードは右利き用と左利き用が用意されています。

「Touch Shoot Mode」はタッチパネルでタッチした部分に撃てるというモードです。十字キーは他のモードと同様に使います。照準は一応表示されますが、タッチした部分に打つので関係ありませんね。上を向いたり、下を向いたり、右に回転したり、左に回転したりといった動作はタッチパネルにタッチしたまま離さず上下左右に動かすことで可能です。Bでモーフボールに、Lでジャンプします。これも右利き用と左利き用が用意されています。

『First Hunt』で遊べるのは「トレーニング(TRAINING)」と「マルチプレイヤー(MULTIPLAYER)」の2つのモードです。

「トレーニング」は1人で遊べるモードが3つあります。「レギュレーター(REGULATOR)」は『メトロイドプライム』のようなステージを遊ぶ事ができる、メインのモードです(恐らく)。「サバイバル(SURVIVOR)」は敵を倒した数を競うモードです。「モーフボール(MORPH BALL)」はモーフボールの操作の練習になるミニゲームです。

「レギュレーター」は『メトロイドプライム』をそのまま携帯機に持ってきたようなモードです。途中でてくる敵を倒しながら、最後まで行くと色違いのサムスとの戦闘が繰り広げられます。途中にはモーフボールで作動する仕掛けなどもあり、バイザーを使わないプライムですね。制限時間があって10分以内にボスまで辿り着いて倒さないといけません。

「サバイバル」では敵を倒した数を競います。雑魚敵ばかりだから楽勝だと思いきや、中には頑丈でサムスに襲い掛かってきてくっ付いて暫く離れないような嫌な敵も出てきます。使用するマップは「レギュレーター」と同じです。

「モーフボール」はモーフボールになって、マップ上に配置されたホログラムのモーフボールを取っていくミニゲームです。モーフボールは一列に配置されていて、きちんと取りこぼし無く上手く操作していく必要があります。連続して取れれば、得点は1x10、2x20、3x30、、、10x100、のように増えていきます。取りこぼすと1x10からまたスタートとなります。時間制限があって、55秒です。半端な時間ですが、時間を延ばすアイテムか何かが存在するのかもしれません。

「マルチプレイヤー」では複数人での対戦が楽しめます。対戦には人数毎にゲームカードが必要なようです。「CREATE NEW GAME」と「JOIN OTHER GAME」というモードがありますが、システムが良く分かりません。ニンテンドーワールドで遊びましたが、対戦は一番多く対戦相手を倒した人が勝ちというルールでした。各人が色違いのサムスを使っていました。

「オプション」ではSamus Aranという登録名の変更、これまでの記録の確認、消去、操作タイプの変更が可能です。登録名は対戦する際に表示されるようです。

最後に全体的な印象などを書いておきます。FPSを携帯ゲーム機でどこまで出来るのかというのは心配な点でしたが、全く問題ないようです。操作に関してもゲームキューブなんかと同等くらいの快適性は実現できています。ゲームの内容もまだ1ステージしか遊べませんから確定的な事は言えないと思いますが、悪くありません。このゲームにはムービーも幾らか収録されているようですが、とってもカッコイイです。グラフィックも悪くありません。

今までパッとしないゲームばかり作ってきたNSTを見直してやっても良いと思わせてくれるゲームですね。キラーソフトになり得るゲームだと思います(少なくとも海外では・・・)。
《土本学》
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