大和証券投資情報室がニンテンドーDS関連株に注目するレポートを発表したこともあって関連株が上昇中です。レポートは「デバイスメーカーにとっても、年間で1000万台超の生産が見込める大型製品だけに、業績寄与が期待できよう」としています。
液晶を供給するシャープを始めとして、無線モジュールのミツミ電機、タッチスクリーンの日本航空電子、ゲームカードのROMのメガチップス、液晶の輝度を上げるプリズムシートの三菱レイヨン、液晶フィルムのKIMOTO、そしてソフトを開発するセガサミーホールディングスを大和証券は挙げています。
ニンテンドーDSは幅広い会社の製品を使って作られていることが分かりますね。それぞれの得意分野に任せた方が賢いのかもしれませんね。
《土本学》
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