「殆どの場合、小さな動物達は自然の脅威や人間達の侵略に対して、余りにも無防備でした」と任天堂オブアメリカの幹部であるReynard Vulpine氏は昨日発表したプレスリリースの中で述べました。
といっても任天堂が自然保護プログラムでも始めようとしている訳ではありません。この幹部の名前――Reynard Vulpine――を考えれば答えは出ます。フランス語で「Reynard」は狐、イタリア語で「Vulpine」は狐に似ているという意味です。ちなみに肩書きは人間と動物の和解担当副社長。最初のコメントの続きは「任天堂は彼らに武器を与え戦場に立たせるつもりです」です。
これを書いたのは広告代理店のKevin Sherry氏でちょっとした注目を集めたようです。何のゲームのプレスリリースかと言えばもちろん『スターフォックス アサルト(米国では14日発売)』です。フォックスの敵といえば他の動物やエイリアンです。
しかしリリースでは「小さな動物達は自然の脅威や人間達の侵略」とあります。ということは動物が立ち上がるべきは人間達であるはず。つまり任天堂は動物がAK-47やクレイモアで武装して人間を倒すFPSならぬFirst Animal Shooterを開発しているのではないかと推測できます。
「そのようなものは開発してないと確信している」広報のBeth Llewelyn氏は言いました。
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上手くまとまらなかった記事、、、国内では『スターフォックス アサルト』は2月24日発売予定です。
《土本学》
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