任天堂の宮本茂氏は英国の雑誌「任天堂オフィシャルマガジンUK」の最新号でニンテンドーDSやその可能性について話をしています。
まず宮本氏はDSの位置付けについて「DSはゲームボーイのように見えるかもしれませんが、実際には任天堂の第三の柱です。私達がこのように言うのは、それが過去のゲームボーイ、そしてゲームキューブでもできなかったゲームを作れるハードだからです。DSでは過去のどんなハードでも遊べなかったようなゲームを体験できるでしょう」と述べました。
またDSの可能性については「もしワイヤレスルーターを持っている人は、彼らの家からニンテンドーDSをルーター、コンピューター、インターネットを通じて他の人とメッセンジャーを繋げることができる潜在的な可能性があります」と話しました。
欧州でのニンテンドーDS発売を目前に控えた最新号の「NOM UK」はDSの特集号となっていて、ハードの概要や全ての同発タイトルのレビュー(コメントは『ピクトチャット』の画面風に)が掲載されている他、映像が収録されているDVDも付属しているそうです。
《土本学》
この記事が気に入ったらフォローしよう
インサイドの最新の話題をお届けします