セガオブアメリカはゲーム・デベロッパーズ・カンファレンスで明らかにしたソニックの新作『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』を正式に発表しました。
開発を担当しているのは『ソニックアドベンチャー』や『ソニックヒーローズ』などを開発したセガスタジオUSA(元ソニックチームUSA)で、シリーズのディレクターなどを務めた飯塚隆氏が監修しています。
GDCで公開された映像は『ラチェット&クランク』を想像させるような武器を使ったアクションとなっていましたが、発表によれば50以上のミッションを武器や乗り物を収拾しながら冒険していくことになるようです。
主人公になると見られるシャドウは、G.U.N.とドクターエッグマンに捕獲されてしまいます。ストーリーは幾つもの分岐で多数のエンディングが用意され、プレイヤーの選択が自身の過去の謎に苦しむ彼の真実を変えていきます。
飯塚氏は「『ソニックアドベンチャー2』で彼を登場させて以来、彼を主人公にしたゲームを作りたいと考えていました。私達はずっとシャドウを謎の存在として描いてきましたが、今作でプレイヤーはユニークなゲームプレイによって彼の運命を決定することができます」と述べています。
発売は冬で全てのプラットフォームで発売予定とのことです。
《土本学》
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