IGNなどの複数のプレスはE3の開催中にブースの奥に用意された「レボリューション」の本体に触る事ができたそうです(一般展示はされませんでした)。2人のガードマン(レジーではない)の横を通って奥に進むと青く光った電源が入っているハードが色毎に5種類あったそうです。
任天堂はプレスカンファレンスの中で示したように、ブラック、ホワイト、グリーン、シルバー、レッドの5種類のモックアップを用意していて、まだどのようなカラーを発売するかどうかは決定していないとしています。IGNはホワイトはアップルの製品のような印象を受けたと書いています。
ゲームキューブ用のコントローラーポートx4とメモリーカードスロットは「レボリューション」を水平に置くか垂直に置くかによって、上にあるか右側にあるか変わります。これらのポートには蓋が付けられていて、ゲームキューブを遊ばない際には閉じておく事ができます(「レボリューション」は全てワイヤレスコントローラーを使用)。
ドライブは光輝くだけでなく、周りに青い光を放ちます。「レボリューション」用ディスクでもGC用ディスクでも投入すれば、すぐ無音で自動的に判別して再生してくれるそうです。任天堂はこのような技術は「レボリューション」が初めて採用したと話したそうです。ドライブのある前面部にはパワーボタン、リセットボタン、SDカードスロットなどもあります。
ハード後部には2つのUSB2.0接続端子と電源ケーブル、そして映像出力ケーブルがあります。IGNによれば、恐らくゲームキューブと同じものだった、とのことです。
ちなみに、ハードについている「REVOLUTION」というロゴの2つの「O」はディスクの絵になっています。それぞれ大きさが違いますが、サポートする8cmと12cmのディスクを表しているそうです。もちろんこの名称はコードネームということなので、今後変更される可能性はあります。
《土本学》
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